魂の旅路(魂魄生成編2)

こんにちは!

天心です。

今回は霊的覚醒がどのように進んでいくのかをお話してみたいと思います。

ここで言う霊的覚醒とは、簡単に定義しておくと霊的存在としての自己の実感、あるいは現世次元から霊界次元への意識カーソルのシフトがどの程度、柔軟に行われるようになっているかということです。

霊的覚醒というと特別なイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、全く特別なことではなく、日常的に色んな方に起こっていることなのです。

しかし、実際にはそれに気づいていなかったり、現世次元に強く意識カーソルをからめとられている人にとっては、霊的覚醒が起こっている人が傍にいてもそのことが理解できない場合も多いといえます。

霊的覚醒は本来は個々に起こるものではありますが、ある時点で多くの人が同時に意識カーソルのシフトを経験し、社会構造そのものが革新されてしまうという現象が起こる場合もあるようです。

それは一部ではアセンションという言葉で表現されているものの実体なのですが、多少、歪んで伝わっているもの、部分的に伝わっているもの、単なる終末思想のような形で伝わっているもの、色々あるので、混乱しないようにした方が良いかも知れません。

いずれにせよ、私はあまりこの言葉は使いませんし、混乱を起こさせることも本意ではないので、詳しくは触れていません。

ただ、今回は霊的覚醒のレベルの進化度合についてお話することを決めた都合上、全く触れないわけにもいかないので、少しだけ言及した次第です。

さて、話題を今回の記事のテーマに戻します。

霊的覚醒なんですが、私達は生まれたときは限りなく霊界に近い意識カーソルをもっていることが多いです。

新生児の頃の記憶を明瞭に持っている人は少ないと思いますが、それは、私達の意識カーソルがどちらかというと現世よりも霊界に移行しているからだといえます。

しかし、新生児から段々と成長してくると意識カーソルはドンドン、現世に近づいてきています。

乳児から童子へと成長するとかなり意識カーソルは現世よりになり、個人差はありますが、霊界とのつながりである霊線は細く、薄くなっていきます。

それでも、童子の頃は、よく見えない友達と遊んだり、交流したりすることが多くみられる時期であることからも分かるように大人に比べると霊的に敏感な年頃だといえます。

童子から少年へ成長し始めると最早、霊界への繋がりは限りなく閉じられた状態になることが多いです。

もちろん、これも個人差はありますが、より現世次元へ意識カーソルが固定化されてくることに起因します。

なぜ、このように成長するたびに霊界とのつながりが希薄化していくのかと言えば、それは、現世次元を作りだすために発生している荒い霊波動に触れるからです。

もう少し具体的に言うと現世的なものの見方、考え方、情報、常識などを沢山インプットされるからだということです。

つまり、私達はこの世に生まれて、この世の在り様を学べば学ぶほど霊界とのつながりが希薄化していくということです。

これは、霊界のみの存在から霊界を背景に持ちつつ現世に生きる人間になっていくためには必要なことでもあります。

一時的には霊界とのつながりを断絶化されてしまうようなことになるのですが、新しい「自分」という存在になるためには必要不可欠なプロセスだといえるでしょう。

私達は生まれて成長するたびに霊界とのつながりが閉じられてくるとするならば、一体、いつ霊的覚醒が起こってくるのでしょうか。

私達は沢山のことを現世にて学びます。

社会のこと、人との関わり、経済のこと、歴史のこと、科学のこと、現世にあるありとあらゆる事柄を吸収していくと、最終的にターニングポイントが現れてきます。

それは、いろんな形で表れてくるのですが、良くあるパターンといては「行き詰りの壁」という形で現れることが多いのです。

人は行き詰まることで、初めてこの世の在り様だけでは超えられない壁があることを悟るのです。

ここから霊的覚醒が起こってくることが多いのです。

今までは表面的なことしか見ていなかった状態であったのが、自分の内面や霊性に目を向け始めるのです。

なので、行き詰まることは、大事な大事な霊的覚醒の最初の転換点であるといえるのです。

・・・続く


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魂の旅路(魂魄生成編)

私達の魂の旅路は連綿と続いているわけですが、その一つのターニングポイントとなるのは、現世への出生にあることは間違いないでしょう。

魂の旅路は連続していても私達は様々な人生を歩みながら過去世を積み上げているとも言えます。

一つひとつの過去世を紐解いてみても一見すればそこに連続性は見いだせないものも多々あると思います。

ですから、厳密な意味においては私達はそれぞれの人生を不連続なものとして生きるように宿命付けられていると言えなくもありません。

そういう意味でも私達が現世に出生するということはとても意味深いものでもあります。

今回の魂の旅路は「魂魄生成編」と称して出生時にポイントを絞って見て行きたいと思います。

私達の出生を現世次元でトレースするとまずは、精子が卵子に着床し結合するところから始まります。

この時点ではまだ魂(たましい or こん)魄(はく)分離している状態にあります。

魂がおりきたるにはまだ、十分な土壌としての魄が出来上がっていないからです。

そこで、まずは魂がおりきたる土壌としての魄すなわち細胞が生成されていきます。

そして、最初に細胞がある程度出来上がるとそこに荒魂(あらみたま)が降りてきます。

荒魂は、骨肉そのものでもあり、また骨肉の生成を促す働きがある魂でもあります。

そして、荒魂が授かると段々と生成化育は進みます。

さて、ここでちょっとだけクイズです。

細胞が出来上がると次に人間は内臓器官を生成し始めます。

最初に出来る内臓器官は何でしょう?

とても重要な器官でもあります。

重要な器官ということは「大脳」とかかな?と思うかも知れませんが正解は「心臓」です。

心臓を司っている魂は幸魂(さちみたま)になります。

幸魂は愛情や育む力を持つ働きがある魂です。

荒魂の働きは勇気や骨肉ですが、幸魂はそれを育む力でもあるわけです。

これは、人間が現世に生まれてまず何が基本となる働きになるのかを如実にあらわしています。

まず現世で生き抜くためには勇気が必要です。

骨肉の発展や精神力などのパワーが不可欠なわけです。

どんなに頭が良くても愛情深くても協調性があっても、まずはその基盤となる勇気や精神力のパワーがないとそれらの働きも活かせないということなのですね。

そして、次に来るのは幸魂であるわけです。

愛を中心にして私達の骨肉は段々と育まれていきます。

そして統合するための器官として大脳が出来てきますので、ここで奇魂(くしみたま)が授かります。

同様に内蔵器官も充実してくると最後に和魂(にぎみたま)によって一個の個体として調和します。

和魂は、調和や協調性、それからマインド、自我などの部分を司りますが、内蔵器官としては主に胃腸あたりに該当します。

平たくいうとお腹のあたりのことですね。

そうやって順々に魂は降りいくことで一つの魂魄が生成されることになります。

ただ、出生した時点では、まだ全ての魂を統合する直霊(なおびのみたま)は完成しているとは言いがたい部分があります。

実際には自我意識が芽生え始めてようやく、直霊が形を整えられると見るのが合理的かも知れません。

出生するまでの間が先天の世界だとするならば、出生後の世界は後天の世界だと表現することができます。

直霊は後天の世界での様々な後天的エネルギーを外部から受けつつ、先天的エネルギーを醸成させながら、完成されていくということです。

いわゆる物心が付く頃というのが一つの直霊がすわった状態だと見ることもできるでしょう。

ただ、直霊が本当の意味で先天と後天が十分に熟した状態となるのは三十年くらいかかるという説もあります。

この辺は個人さがあると思われます。

あくまで一つの目安にはなるのかも知れません。


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魂の旅路(グランドデザイン編)

私達の魂の旅路は様々な流れがあり物語があります。

決して単調で一言で表現できるような旅路ではありません。

私達は天命を持ち、魂の意志するところに基づき、様々な経験を通して、学び、魂を向上させていきます。

しかし、私達は決して孤独で単調な存在だというわけではありません。

一人ひとりの天命は違っても、運命の流れは個別にあったとしても、多くのものを共有しながら生きているのも事実です。

私達の魂が生きる時代背景や環境というものは、元を正せば神界からの意志により描かれた、大きなデッサンです。

どのような世界になっていくのか、宇宙のエネルギーの流れを決めているもの。

全ては、個々の魂の働き如何で変わってくるものでもありますが、同時に私達は大きな枠組みの中で生きているということも言えるのです。

例えば、日本という国には日本という国の霊界があり、その霊界の大きな枠組みというものは、ある程度が決められているものなのです。

それは、アメリカ合衆国であれ、中華人民共和国であれ、欧州や中東など、いずれの国でも同じです。

国家という枠組みの背後にも霊界は存在し、その霊界の大きな枠組みというものは、それぞれに決まっているものです。

言うなれば、国家の特性や民族の特性、私達個人にも個性があり特性があるように国家にも同じようなことが言えるわけです。

私達の魂の旅路は一見、個々人のものであるように感じられるかも知れませんが、実際には様々な私達個人の霊界よりも上位の霊界の枠組みによって影響を受けながら進められていきます。

霊界というものは、フラクタルに入れ込み、まるで時計に歯車のようにかみ合い、動かされながら運営されています。

なので、そんな霊界を背後に背負う私達の存在もまた、大きな枠組みの中で様々な影響を受けながら魂の旅路を進んでいくことになるわけです。


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魂の旅路(自我意識編2)

自我意識

この切っても切り離せない二者とのやりとりの中で、人生は進んでいきます。

自分はどんな人間なのだろうか?

自分とは一体何者なの?

このような問いが根底にあり、自我意識は自分を作り上げていきます。

魂は、いつも自我意識に本来の自分の姿を語りかけています。

魂とうまくコラボレーションできると自我意識は魂の輝きを受けて、理想的なあり方、形を作り上げていくというわけです。

しかし、人生には様々なハプニングが待っています。

魂の声ではない、様々な雑音も沢山、聞こえて来るのです。

自我意識は沢山のノイズも巻き込みながら、肥大化していきます。

ノイズ以外にも現世次元を成立させている法則に準じて生きていくための、本能と呼ばれる作用なども自我意識には取り込まれていきます。

そんな風にして、自我意識が育った結果、私達は「自分は自分である」という意識を強く持つようになるのです。

例えば、自分自分ではないものという意識が自我意識の始まりです。

そして、次に来るのは自分にとって良いもの悪いもの、好きなもの、嫌いなもの、必要なもの、必要でないものという評価、分別する作用が始まります。

この評価作用が自我意識の織り成す霊界の形や彩を決めていくわけです。

自我意識が強くなればなるほど、霊界は小さくなり、形や彩も具象化していきます。

目に見える視界も狭くなり、聞こえて来る音も受け取る範囲が狭くなります。

自我意識は、魂の意志に基づき、その形を整えるための相方としての作用をしてくれる存在であるともいえるでしょう。

魂は自我意識の作用を通して自らの本質を表現しながら旅を続けます。

私達の「自分」としての今生もまた、魂の旅路の一つなのです。


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魂の旅路(自我意識編)

私達のは永遠ともいえるほどの長い年月の中を旅を続けています。

魂は、時には分化の働きによって、分魂(わけみたま)となって、兄弟を増やしたりすることもあります。

ブラザーソウルとも言います。

あるいは、魂と魂が合わさり一つになる合一という現象もあります。

魂の結婚とでもいうべきものでしょうか。

複合的な魂を持つ人もいます。

そんなふうに魂は形を変えて、分かれたり、合体したりしながら旅路を続けます。

しかし、魂には本来、形がありません。

魂は意志であり、機能であり、言葉にして表すことが難しい、とても次元の高い存在です。

形がないゆえに魂がその働きを全うするためには、魂だけでは何もできません。

魂が様々な表現を試みるために次元を下降し、作り出したものがあります。

それが自我、あるいは自我意識と呼ばれるものです。

自我とは「自分は自分である」という意識であり、認識のことです。

魂が生み出す、あるいは別の言い方をすれば神界によって与えらえる自我意識を和魂(にぎみたま)といいます。

厳密にいうと和魂=自我意識というわけではありません。

和魂の中に包摂される形で存在する意識が自我意識であるといえます。

自我意識は魂の活動を具象化して、ある一定の形で表現させるために生み出された一つの仕組みでありメタファーです。

私達は、自分は自分だと思っていますが、私達の本質的な部分は魂にありいます。

自我意識とは本来、その魂の働きを具象化するためにアシストする役割を担う存在でもあるわけです。

しかし、自我意識は自分が自分であろうとするがゆえに、魂をも飲み込み、あらぬ方向に向かわせます。

自我意識とは魂にとって良き女房役であり、足を引っ張る邪魔者役でもあります。

喧嘩したり、時には仲良く寄り添ってみたりしながら、一生という名の示すとおり一つの「生」の中で付き合ってゆく友達のようなものです。

自我意識の誕生により、私達の魂の旅路は一辺倒なものではなく、様々なバリエーションと個性や彩を与えられるようになりました。

一見、魂の旅路を邪魔しているかのように感じる自我意識も、その不測の要素が加わることで、より複雑さを生み出しているのです。

神界もそのようにさらに新しいものが生み出されることを見越して、おそらくは自我意識というものを生み出したのかも知れません。

より複雑に、より個性的に、より斬新に、新しい可能性を表現するために私達の自我意識は生み出されました。

私達の人生は、この自我意識との付き合いというところに肝があります。

「自分」との付き合いです。

自我意識を見ていくと魂の旅路の中の「人生」というパートが理解してゆくことができるかも知れません。


・・・続く


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こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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