新説・霊界ストーリー 【霊界探索-第一部(フィナーレ)】

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<前回までのおさらい>

天の修業と地の修業。

この意味についてザキエル天使長から説明を受けたものの、やはり一筋縄では理解できませんでした。

対話をしながら、漸く理解したのは、セフィラにおける活動は天の修業に当たるということです。

そして、今の霊覚では、セフィラによる活動は許されないということのようです。

では、地の修業とは何であるのか?

この点について伺おうとした瞬間、ザキエル天使長は光を発しはじめ、それと同時に私の意識は霊界よりはじかれて強制的に現世次元に戻されたのでした。


<続き>

やや朦朧としているのか、茫然として佇んでいると夢を見ているような感覚です。

目の前には見慣れた部屋の姿がありますが、どうにも現実感がありません。

もう一度、しっかりとグラウディングをして現世次元の感性を強固にするとやっと現実感覚がしっかりと戻ってきました。

同時に今まで眼前に広がっていた霊界の光景や見聞きした内容などが、あれほどリアリティをもって感じていたはずなのに、夢を見ていたかのような印象を受けます。

リアリティの逆転です。

陰と陽のあり方がひっくり変えるような感覚。

もう目の前にはザキエル天使長もフェイシェル大天使も小天使も精霊童子もいません。

試しに霊感で呼びかけて見ましたが返答はありません。

完全に天使霊統からは切断状態になっているようです。

やや釈然としない霊感旅行の強制終了にどうしていいのかわからずに茫然としています。

地の修業の意味を聞きそびれた。

そのようなやり残した感を抱いていると胸の内から声が聞こえてきます。

守護霊様からのメッセージのようです。

霊感旅行の状態と異なり、現世次元に意識の殆どが戻ってしまっているので、メッセージの降りてくるあり方も、例えるならば一か所のポートが開いて、そこから、かすかに伝わってくるような感覚に変わっています。

そのメッセージは以下のようなものでした。


ザキエル天使長とともにありて

汝、導きいたる

吾によりて

新たなる道開くため

回帰せり

地の修業とは

この世とあの世を結ぶ

霊域を開くこと

それに相応しき

霊止であることなれば

一層の研鑽

致すべし



守護霊様がおっしゃられるには、実は天使精霊界において、実際に導いていたのは、ザキエル天使長と一体化した守護霊様であったということらしいです。

時折、ザキエル天使長の様子や口調が変化していたのは、守護霊様が色々と介入していたこともあったようなのです。

今までの謎の一つが少し解けました。(苦笑)

それから、このまま霊界を案内してダラダラと垣間見せてもこれ以上は、何も成長が見込めないということを守護霊様が判断されて、半ば強制的に戻したということのようです。

私の霊的修行も新しいフェーズに入り、私自身を通して伝えていくことも少しずつ変わっていかなければ、ならないという守護霊様の導きであるということでした。

もちろん、このアテンドしてくださっていた守護霊様だけの判断ではなく、もっと高次元の神界からの意志を受けてのことのようです。

なので、今まで続けてきた霊感旅行による霊界を見聞する新説・霊界ストーリーは一度、幕を下ろします。

とはいえ、新しいフェーズに入ることで、新しい道が開かれるということなので、新説・霊界ストーリーは第一部のフィナーレとして、完結して、今度は新たなるステージにて霊界事情を伝えていければと思っています。

まだ、どのような形になるのかはわかりません。

今現在で守護霊様より伝え聞いているのは、この現世と霊界との結びつきのある場所(フィールド)を開きなさいということみたいなので、おそらく、その辺が今後の活動の中心となっていくのかな?と思います。

ハッキリと方向性が定められた場合には、再び、新説・霊界ストーリーの第二部として幕開け出来ればと考えています。

長期間に渡り、連載してきた新説・霊界ストーリーにお付き合い頂いた読者の方々におかれましては、今までありがとうございました!



…新説・霊界ストーリー 第一部 完。


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浅草寺にて

先日、盂蘭盆会の供養の申込に浅草寺を参詣させて頂きました。

浅草寺には、日頃よりお世話になっている聖観世音菩薩様がご本尊として祀られています。

といっても御開帳の日以外はそのお姿を現す仏像は秘仏として公開はされていません。

しかしながら、浅草寺はいつもながら活気づいていて、本尊を拝することは出来ずともその霊威や存在は強く感じます。

特にこの時期に詣でると本当に気持ちが良いのです。

もちろん、いつ詣でても清々しさは感じますが、お盆の時期は際立っているのです。

おそらく、私とつながるご先祖様の喜ぶ気持ちが伝わってくることも大きな要因なのかも知れません。

私は毎年、この時期近辺になると浅草寺に詣でるようにしていますが、それは、単純に私と霊線のつながるご先祖様を供養するというためだけではありません。

先祖供養としての遠隔浄霊をご希望をされている方のアシストをして頂くために聖観音様によくよくお願いをするためにも詣でています。

また、浅草寺の霊場では、仏国浄土の霊界も開きやすいので(御開帳日ほどではありませんが)、浮霊してきた祖先霊様にその霊界に一時的にでも入っていただくことで、霊覚向上の助けになってもらいます。

遠隔浄霊をお申込みになっている方の祖先霊様も一緒に仏国浄土に入って頂くわけです。

そんな取次をするためにも時折、詣でてご神縁を結ぶことが大事なのですね。

ということで、良き参詣をさせて頂いたことに感謝です!


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浅草寺 本堂


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新説・霊界ストーリー 【霊界探索-天使霊統編14】

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<前回までのおさらい>

漸くたどり着いた場所は薄い光る壁のようなものが並ぶ部屋でした。

その真ん中にはスポットライトが当たるようにぽっかりと丸い空間が空いていました。

その空間は、爽快感に満ちていて、ついに主なる神と交流できるのかと期待しましたが、そうは問屋が卸しません。

ここで感得出来たものは主なる神の一部だというのです。

そして、私は今後、セフィラによる霊性向上の活動は許されていないとフェイシェル大天使に言われました。

その理由などについて、今まで影を潜めていたザキエル天使長が私の中から現れて説明してくれるということなのでした。


<続き>

ザキエル天使長が現れるとスーッと立ち消えるようにフェイシェル大天使は光に包まれてその姿が見えなくなりました。

そして、一層、ザキエル天使長の存在感が強くなってきます。

大きく翼を広げて、まさに神話の中に描かれているかのような崇高さを彷彿とさせる美しい姿で私の前に立ちました。

これから大いなる神託を授けんとするかのような聖書の一コマのような光景です。

ザキエル天使長の言葉を待っていると、また、少しいつもと感じが違う厳かな口調で語り掛けてきます。

ザキエル天使長:「汝、器なり。器なればその底を広げん。その底が汝の壁なり」

突然、今までと全く異なる風格というか、言葉使いまで変わっています。

本当にこのザキエル天使長は七変化というか、つかみどころのない変わった?天使様のようです。。

全く意味が分からないので、仕方なくまた一つずつ対話を始めます。

天心:「申し訳ないです。全く意味がわからないので、少し質問をさせてください。」

私が言うとザキエル天使長は、了解とも否定とも取れない表情でじっとこちらを見つめています。

私は構わず質問を続けることにしました。(もはや何を考えているのか読めないので、どんどん、話を進めないとわけがわからなくなります)

天心:「天の修業と地の修業ということでご説明頂けるとのことだったはずですが、それと器は何か関係があるのでしょうか?」

ザキエル天使長:「簡単に言えば、あなたの霊覚の広がりの限界があなたの成長の限界だということです。器はあなた自身を表すメタファーです」

天心:「なるほど。」

言いながらも私は、初めから簡単に説明してくれればよいのにななんて思ったりしていました。

ザキエル天使長:「天の修業とは、あなたの霊覚に応じて主なる神に近づく行為です。一方で地の修業とは、あなたの霊覚を広げていくための行為だといえます」

天心:「つまりセフィラにおける活動は天の修業ということですか?」

私が言うとザキエル天使長はニッコリと笑い、翼をはためかせています。

どうやら間違った解釈はいていないようです。

天心:「私は天の修業をしても私の霊覚を向上させていかないとこれ以上は、主なる神に近づくのは難しいということですよね。ならば、具体的に地の修業はどのようにしていくべきなのでしょうか?」

ザキエル天使長:「汝、まず足元を固めよ。地につながる霊界を探るべし」

またまた、厳めしい感じの口調に戻りザキエル天使長は言いました。

天心:「足元を固めるということは、おそらく、もっと勉強をして見識を深めなさいということでしょうか?」

ザキエル天使長はまた柔和な笑みを浮かべています。

正しい解釈のようです。

天心:「地の霊界を探れとはどういうことなのでしょうか?」

私が質問をした瞬間、ザキエル天使長が光に包まれ始めました。

何が起ころうとしているのかわからないで、茫然とその光景を見つめていると段々と意識が変容していくのがわかります。

違う霊界に移動していくときの感覚とはまた違った、意識が地に引っ張られるような、現世に引き戻されるような感覚です。

えっ?えっ??と思っているうちにみるみる意識は現世次元に下降していきます。

見慣れた部屋の壁や置かれた家財道具が見えてきます。

ボーっとはしていますが、ほぼ完全に現世次元に意識カーソルが戻ってきています。

何が起こったのでしょうか。

このような形で現世に半ば強制的に戻されることは初めてです。(現世的な介入が強すぎて引き戻されてしまうことは多々ありますが)

しばらく、茫然としながら、天使精霊界の余韻を引きづりつつ、私は、現世に戻ってきたという意識を持つためにグラウディングしつつ霊感旅行を終えました。

一体何が原因でこのようなことになったのでしょうか。

次回、いよいよ、新説・霊界ストーリーの第一部が完結いたします。


…天使精霊界編-完結、そして第一部フィナーレへ続く。

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心に残った守護霊からのメッセージ47

心に残った守護霊からのメッセージをご紹介してみたいと思います。


---------------------------------

一進一退に見えて

魂は磨かれる

結果より

己が見える景色の広がりを見よ


---------------------------------

中々、努力はしていても結果が伴わないと自分が成長出来ていないかのように感じてしまうことがあります。

結果ばかりを見ていると自分の大切な魂の声を見失ってしまいます。

大事なことは魂の意志に準じ、輝かせることです。

その輝きとは、結果ではなく、自分自身の視界が広がることに意味があると守護霊様がおっしゃられていたことがありました。


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新説・霊界ストーリー 【霊界探索-天使霊統編13】

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<前回までのおさらい>

濃紺の霞みの雲に意識を集中していると意識が吸い込まれるような感覚に晒されてきました。

すると微かな声のようなものが聞こえてきます。

微かな声に耳を傾けていると胸の中で何か悟るものがあります。

自分自身を無知にしている壁が何であるのか分かってきました。

自分の想いそのものが自分に壁を作っていることに気付いた瞬間、次なるステージへと続く扉へとフェイシェル大天使によって導かれていくのでした。

<続き>

フェイシェル大天使に導かれた新たな場所は幾つかの薄い光る壁と鏡のようなものが並んだ部屋でした。

その真ん中に丁度スポットライトが当たるようにぽっかりと丸い空間が開いています。

フェイシェル大天使は、私にその丸い空間へ進むように促してきました。

促されるままに丸い空間へ足を踏み入れると何とも言えない爽快感が全身を包みます。

頭のてっぺんからつま先まで涼やかな風が通り抜けるような心地です。

その時、私の中を霊界を含めあらゆる世界のありようが詰まったエネルギーのようなものが流れていくのを感じます。

全てを作り上げるために必要なエネルギー。

これが全知全能の主なる神の正体なのか?

そんなことを考えているとフェイシェル大天使が語り掛けてきました。

フェイシェル大天使:「あなたの感得しているものは主なる神の部分に過ぎません」

天心:「では、このエネルギーのようなものは主なる神の一部ということですか?」

フェイシェル大天使:「ほんの一部といった方が良いでしょうね。」

天心:「全てを知るにはどうすれば良いのでしょう?」

色々、苦労しながらここまでたどり着いたのです。

いつになったら主なる神の全てを知ることが出来るのか。

少しだけ焦りの心も出ているのでしょうか。

それを見透かしているかのようにフェイシェル大天使は言います。

フェイシェル大天使:「主なる神の全てを知ることは出来ません」

天心:「主なる神の全てを知ることが出来ないならば、何のためにセフィラで学んだのでしょう」

私は少しだけがっかりして、ため息をつくように言いました。

その様子を静かに見守りながら、フェイシェル大天使は優しく微笑みながら言いました。

フェイシェル大天使:「セフィラでの学びであなたはようやく、今、主の神の一部を知ることが許されるようになったのですよ」

天心:「え?」

フェイシェル大天使:「ここは開かれた場所。開かれていないものには入れぬ場所です。あなたはセフィラでの経験により今、主の神の御許に抱かれるこの場所にいるのです」

フェイシェル大天使の言葉を受けて、今一度、自分の中に流れるエネルギーのようなものを味わってみます。

エネルギーに触れているとまさに世界に対する認識が次々と生まれてきて、新たな宇宙を創生するビックバンが起こるのではないかという予感めいたものを感じます。

今までに感じたことのないものでは確かにあります。

しかし、想像していた主なる神を知るという体験とはだいぶ異なるものです。

天心:「主なる神の全てを知ることが出来ないとして、もう少し多くのことを知ることは、どうしたらできますか?」

私の言葉を受けてフェイシェル大天使は少し、真面目な表情を浮かべて言いました。

フェイシェル大天使:「主なる神を知るためにここにいる存在は皆、活動しているのです。セフィラを通じ自らの霊性を高めているのです。」

天心:「では、私もここでもう少し活動すれば主なる神をもっと知ることが出来ますか?」

私が尋ねるとフェイシェル大天使は少し寂しそうな顔をして首を横に向けて翼を少しはためかせました。

フェイシェル大天使:「とても残念ですが、あなたの天の修業が許されるのはここまでです。新たなセフィラを開くためには、あなたにはもう少し地の修業が必要です」

天心:「え?そうなんですか?天の修業と地の修業?何でしょうそれは?」

突然の言葉に疑問だらけになりまくしたてるようにフェイシェル大天使に質問をぶつけます。

その時、一瞬、私の霊体が光ったように感じました。

するとそこから、ザキエル天使長が目の前に現れたのです。

今まで存在感がないなと思っていたのですが、私と合一状態になっていたようです。

ザキエル天使長:「代わりに答えることとしよう」

突然、現れたザキエル天使長。

代わりにどういうことなのか教えてくれるそうです。

ちょっとわけがわからなくなりそうになりながら、私は、ザキエル天使長の次の言葉を待つことにしました。


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【2015年7月度】神田明神への参拝

2015年7月度神田明神月参りをしてまいりました。

夏越しの大祓も終わり、いよいよ下半期がスタートして初めての月参りです。

今年は梅雨らしい空模様の中、新たな下半期を心機一転して始められるように気持ちを改めて詣でてきました。

また、いつも通りではありますが、FGSの会メンバーをはじめ、ブログ読者の方や関わり合った全ての方の幸せを祈念させて頂きました。

毎度のことながら、ご寄付の一部からお玉串をさせて頂きました。

もちろん、献灯の継続祈願串の奉納もさせて頂いております。

皆様に神様からの追い風の力が降り注ぐように祈念して参りました。

今月も元気に過ごして頂ければと思います。


天心 拝

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神田神社 神田の家




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新説・霊界ストーリー 【霊界探索-天使霊統編12】

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<前回までのおさらい>

光と濃紺の霞みの雲が斑模様に織り交ざり合う光景。

この光景は、点々に光とぼやけた霞が広がっていてとても不思議な空間でした。

フェイシェル大天使は「見えることと見えないことに気付きなさい」と言い、私は、それが自分自身の無知なる部分と覚った部分とを表していることに気付きました。

自分がここですべきことは何であるのか。

無知なる部分を補うべく光を求めていくのがこの場所での為すべきことなのかとフェイシェル大天使に問うと返ってきたのは、またもや問答のような答えなのでした。

<続き>

フェイシェル大天使に言われて、しばし、自らの無知なる部分について気持ちを向けています。

よく考えてみると自分の思考というものが如何に自分の知っている部分に向きやすいものなのかに気付かされます。

人はもしかすると、光を求めて歩くうちに自分の持っている無知という闇を忘れてしまうのではないか。

そんな感想すら浮かんできます。

私は、注意深く、光に目を奪われそうになる自分の目線を斑の濃紺の霞んだ部分に向けてみるようにしました。

形に囚われてはいけないとフェイシェル大天使に釘を刺されてはいましたが、単に思考を無知なる部分に向けてみるより、霊界においてはメタファーそのものを観察した方が、よりヒントが得られやすいということがあります。

霊界が形造られるのは、そこに何らかの意図や意味が込められているからです。

そこに気付くことが出来れば、自分の探しているものが見つかるかも知れません。

じっと濃紺の霞みの雲を見つめていると、その雲の向こうに段々と意識が吸い寄せられていくような感覚になります。

そして、ふと気づきました。

気付いたというより何か声のようなものを聴いた気がしました。

それは、かすかな声でした。

私はそこに耳を澄ませながら、一体何と言っているのか聴きとろうとします。

しかし、聴き取ろうとすればするほど、その声は遠のいていくような薄らとした柔らかなものへと変わっていきます。

その声は、


…求めるなら求めるな

…見たいなら見ようとするな

…得たいものは得たいところにはない

…近づきたいなら遠くに離れよ



ボンヤリとした柔らかな声は、優しく風に乗るようにふわふわと漂ってきます。

その声の意味するところは、理屈で考えると意味不明なのですが、その声を聴いていると自然とこみあげてくるものがあります。

それは、

それは、

私の中で魂がスパークするような叫びとも呼べる何かがはじけるのを感じました。

理屈では表せません。

あえて言えば、自らの無知を埋め合わせる奥義がそこに現れているということです。

私は何も言えず、ただ、茫然と漂ってくる声に対して、何かを語ろうとするけれど、言葉にならない状態に置かれていました。

フェイシェル大天使:「あなたの壁が見えてきましたね」

フェイシェル大天使は突如、語り掛けてきました。

天心:「はい、壁は私自身でした。」

私は短く言葉を発するのが精一杯です。

こみあげてくる何かに揺さぶられています。

フェイシェル大天使は私のことをじっと見つめて、その後に続く言葉を待っているようでもありました。

私はたどたどしいながらも言葉をつづけました。

天心:「求めれば求めるほど、私は求めるものに囚われてしまっていました。そして、求めるものが何であったのか分からなくなっていました。」

何も言わずフェイシェル大天使は静かに見守っています。

天心:「見たいみたいと思って近づきすぎれば、返って見えなくなるという道理を忘れてもいました。」

フェイシェル大天使はニコッと微笑みました。

どうやら、それ程、的外れなことを口にしているわけではないようです。

私は続けて言いました。

天心:「得たいものが、ある場所は、本当はもっと違う場所にあるのにそのことに気付けないでいました。」

そして一呼吸おいて続けて言いました。

天心:「得たいものに近づくためには、無知のままでは近づけない。近づくためには何を得たいのかを知る必要があるということです」

最後まで言い終わると、私の中からこみあげて揺さぶる何かは収まっていました。

正直、自分でも何を言っているのか判然としない部分もありながらも、自分の中に入り込んできた、一つの自分の無知を作り出している壁が何であるのかを体得した瞬間ではありました。

おそらく、これを他の人に話したとしても完全には伝わらないだろうという想いもありながら、私は一人、一つの壁を越えた感覚を得ていました。

フェイシェル大天使も終始、笑顔を向けておられました。

フェイシェル大天使:「あなたが今、得たもの感じたもの理解したものは、今後、全ての基礎となっていくことでしょう。あなたは最後の祝福の場へと導かれることでしょう」

フェイシェル大天使は宣言するかのように言いました。

そして、私の眼前の景色を執りましていた斑模様の景色が再び、一つの光となって埋め尽くされていきました。

光が包み込み、再び、前後不覚の状態になり、私は宙に持ち上げられるような感覚の中、新たな道へと歩みを進めていくのでした。


☆新説・霊界ストーリー【霊界探索-天使霊統編13】へ続く


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新説・霊界ストーリー 【霊界探索-天使霊統編11】

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<前回までのおさらい>

美しい情景に魅せられて、その場に立ち尽くす感覚が私を離さずにいました。

フェイシェル大天使は、セフィラの罠に陥ることがないように警告しています。

セフィラとは、どうやらこの天使精霊界における課題や導きを表しているようです。

次々に現れるセフィラという名の課題をこなすことが求められることがこの天使精霊界におけるルールなのかも知れません。

次なる課題に進む決意をするとフェイシェル大天使が先導し新たな光の道を指示してくれるのでした。

<続き>

光は膨張し、膨張するほどに輝きを増します。

一筋の線であった光はいつしか全てを包む輝きとなっていて、その眩しさに前後不覚になりそうです。

しかし、そんな眩さも薄まるように透明度が鈍く高まるように色合いが変化してきます。

ゆっくりと透けるように光のベールが開けてくるとその向こう側に濃紺の何かが広がっています。

闇・・というのとは違います。

でも、光が真実を明るみにする性質があるならば、その向こう側には何かを隠そうとする秘められた働きを感じます。

光が徐々に和らいでその向こうに透ける濃紺の雲のような霞んだ色彩が、光とそうでないものの斑な状態を作り出しています。

何とも中途半端な状態です。

ここは一体、如何なるエリアなのだろうか?

フェイシェル大天使の言うところのセフィラの一つなのかとは思うものの、何を表しているのかがわかりません。


フェイシェル大天使:「見えること見えないことに気付きなさい」

フェイシェル大天使が少し異なるトーンで語ります。

天心:「私には斑な模様が広がっているということ以外は良くわかりません。。」

フェイシェル大天使:「目に見えることはメタファーです。その形ではなくその形の意味するところに注力しなさい」

フェイシェル大天使は淡々とメッセージを発しますが、その一つひとつが私の心に揺さぶるような微細な衝撃を与えてきます。

言葉でない、その言葉の奥にある真の意味するところに誘導されるように感じるのです。

少しずつただの斑な光と濃紺の霞んだ模様が、その形を超えて全く異なる意味を帯びていることが直覚的に理解するに至りました。

とても、複雑な感覚なので、理屈で説明しにくいのですが、斑の光は私の認知であり、明らかにされている真相を意味しています。

一方で、濃紺の霞みの雲は、私の見えていない不明なものです。

真理と無明が入り混じる形が、斑模様が示すメタファーの正体だと悟りました。

見えないことと見えていること。

それは自分の確かな悟った真理と不明瞭な無知なる闇の部分を理解しろということなのではないかと理解しました。

天心:「私はここで光を取り戻し、闇を祓っていく必要があるということでしょうか?」

フェイシェル大天使に確認の意味を込めて尋ねます。

フェイシェル大天使:「全ては開かれています。開かれているものに閉ざす壁を作っているのはあなた自身です」

フェイシェル大天使は尋ねたことに対する答えなのか、またまた、問答のような言葉をくださりました。

天心:「どういうことでしょう?私が作っている壁とは何であるのでしょうか??」

フェイシェル大天使:「見えないことを覚りなさい。見えないことを覚る時、あなた自身の壁が見えてきます。あなた自身の壁が明らかになれば後は願えば良いだけです」

フェイシェル大天使の言葉を慎重にかみしめながら自分が見えていないこととは何であるのかに注力することにしました。

兎も角、答えはこの光と濃紺の雲で出来た斑の景色にあるはずです。

この瞬間から私の新たなセフィラでの学びが始まったのでした。


☆新説・霊界ストーリー【霊界探索-天使霊統編12】へ続く


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気にしない

気にしない


気にしない


気にしなければ


一切は流れていきます


どうしても


気になってしまうなら


気になること以上に


素敵な夢物語を


心に描いたらいいのです


人は一度に一つしか


心を砕くことは出来ません


あなたの心を惑わす


気になることは


気にしないで


楽しい夢を描いたなら


流れて消えてゆくのです


気にしない


気にしない


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プロフィール

天心

Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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