新説・霊界ストーリー 【霊界探索-天使霊統編9】

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<前回までのおさらい>

水中深くに潜伏したときのような静けさにつつまれた空間で、新たなテーマが与えられました。

透明感のある場所で私は、フェイシェル大天使より美しさとは美しいものではないと諭されました。

一体、どのような意味なのか答えをフェイシェル大天使に求めましたが、それは自分で求め探すものだと再び諭さます。

どういていいのかわからずに途方に暮れていると静かな空間に変化が起こり、見えている景色が崩れていくのを目の当たりにするのでした。

<続き>

まるで、透明なゼリーに一筋の切り口を入れたときにできるような線。

線といえば良いのでしょうか。

一筋の線が出来ては、パズルのピースのように景色が切り取られていきます。

その光景自体、とても不思議な感じでもあり、ちょっとだけひんやりとした冷たい風が頬を撫でていくような皮膚感があります。

カットされたダイヤのいくつもの鋭利な表面が光を反射させるように景色の一部がまた欠片のように分かれていきます。

何が起こっているのかは、わかりません。

わからないと考えるほどの景色は混沌としてくるようなのです。

時には、頭が混乱するかのような気持ちになると、ザラザラした感想した砂漠のような景色がぐるぐると回転しては現れます。

一つだけわかってきたことは、思念に敏感に影響する空間なのだということです。

ちょっとした波長の違いもすぐに目に見える景色、感じる感覚としてフィードバックされてくるようなのです。

私は、ともかく、思念を整えるべく、お祈りをしながら霊波動調整をしていきます。

心の波風を抑えるようにしていくと再び、透明感のある空間と景色が戻ってくるのです。

そして、シャボン玉のような気泡がまた浮かんできます。

ふと、そこで直観的にシャボン玉の正体がわかったような気がします。

それを確認するために、少しシャボン玉に強い思念を向けてみました。

するとシャボン玉の数が増えて、ブクブクと粟のような感じで大小の気泡が現れるのです。

思念が鎮まれば、静寂な空間、そして、微弱になった霊波動の活動は、優しいシャボン玉のような表層的なシンボルで現れているようです。

今度は、静かに祈りを調和へのものへと変えていきます。

あらゆるものが調和した姿こそが美しさの一つではないかと考えたからです。

静かに静かにお祈りをしていくとシャボンの玉は、ゆっくりと中心に集まってきます。

先ほどのように泡立つのではなく、優雅に舞うように絡み合いながらダンスをしているかのようです。

小さな、そして静かなツイスターが目の前に作り出されていきます。

八の字を描くように左右に広がりながら、段々とドーナツ状の大きな輝くリングが現れています。

宝石で出来たベーグルみたいで、眺めているだけで魅了されていきます。

フェイシェル大天使:「見事なエンゼルトーラスです」

フェイシェル大天使ふいに語り掛けてきました。

天心:「エンゼルトーラス?何ですかそれは??」

フェイシェル大天使:「天使が皆、気品を保つために持つものです」

天心:「そうなんですか。そういえば・・」

目の前で綺麗に光り輝く、ドーナツ状のものは、見方によっては、天使の頭によく描かれている光の輪に似ています。

実際には、絵に描いたような光の輪を頭の上に乗っけている天使というのは、霊感旅行の際にもあまり見かけてはいません。

おそらく、現世に伝えられている天使のイメージというものは、わかりやすく描かれなおされている部分もあるのかも知れません。

ただ、光の輪が象徴するものは霊界にも存在しているということなのかと思います。

天心:「これが天使の輪の正体なのですね・・」

でっかい光り輝くベーグルという私の個人的な感想は封印しておきました。(笑)

フェイシェル大天使:「あなたはまだ美しさが何であるのかわかってはいませんね」

天心:「え?そ、そうなんですか?」

フェイシェル大天使の言葉に再びドキッとさせられます。

フェイシェル大天使:「美しいものはありません。」

天心:「美しいものはない・・」

私は再び考え込んでしまいます。

すると先ほどの光輝くエンゼルトーラスが割れたガラス片のように飛び散り、空間が混沌へと姿を変え始めます。

このままでは、また、もとの繰り返しです。

静かに祈りつつ霊波動を乱さないように最新の注意を払いながら、景色の乱れが整い始めるのを見ていた瞬間にハタと全てを悟りました。

何を悟ったのかを言葉で表すことは出来ません。

しかし、あえて言うならば、美しさとは何かということです。

美しさとは、その対象にあるわけではないという点です。

美しいものがないとフェイシェル大天使がおっしゃられていた意味がようやく腑に落ちました。

あえて言葉にするならば、美しさは、美しさをとらえること自体にその本質があるということです。

美しさが美しさを見るのであって、美しいものがあるわけではない。

まるで合わせ鏡の中の鏡を見るような実体のとらえどころのない境地に立ち、私は一瞬、立ち尽くすように空間を見つめていました。

すると、まるで分厚いカーテンが幕を開けたかのようにその向こう側に表現できないような景色が広がっています。

どういってよいのかわかりません。

まさしくこの世のものとは思えない、現世にありようもない光景です。

綺麗とか美しいとかいう言葉では追いつかない、そこには完全性を思わせる姿が現れていました。

フェイシェル大天使:「主の片鱗をあなたは見たのです。全てに主の片鱗があるようにあなたにもまた主の片鱗があります。」

フェイシェル大天使はそう言うと、とても晴れやかな表情で私を愛でるような視線で見つめていました。

続く。

☆新説・霊界ストーリー【霊界探索-天使霊統編10】へ続く


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