-No Awareness- 無意識の扱い方 Part3

-No Awareness- 無意識の扱い方 Part2からの続きになります。

前回は無意識の働きと魂の傷の発見方法などについて触れました。

内在化した魂の傷について考えていくためには、前提として無意識の働きについて知っておく必要があります。

そのため、無意識についてその働きを解説しました。

かいつまんで説明すると無意識には私達が日常を過ごすにあたり、ごく自然にふるまっている行動のパターンが収められているということでした。

私達は、日常で繰り返される行動をルーチン化して無意識に格納しています。

私達の行動の殆どが無意識に格納されたルーチンを元に行動原理として決められているのです。

このルーチンまたは行動原理に歪みが生じると私達の日々の振る舞いも歪んだものとなり、あらゆる人生のねじれとして現れてくることになります。

このねじれや歪みこそ魂の傷であり、この魂の傷が負のエネルギーを発生させるあるいは負のエネルギーを顕現化させることを促進するタイミングを観察により発見することが重要であることを前回はお話したわけです。

今回は、魂の傷の発動ポイントとなるトリガーを発見した後にどのように魂の傷を修正していく方法があるのか考えてみたいと思います。


◇◇ 代表的な魂の傷の修正方法 ◇◇


魂の傷の修正方法はそれこそ多岐に渡りますが、最も大枠で単純化した場合、その方法論は大きく分けると二つあります。
一つは、負のエネルギーという膿を出し切る方法ともう一つは、魂の傷の無効化です。

どちらの方法も一長一短はありますが、魂の傷を修正するためには有効かと思います。

まずは、負のエネルギーの膿だしを行う方法について説明してみたいと思います。

魂の傷は何かのタイミングで私達の行動原理に干渉して、間違った行動を取らせようと働きます。

そのタイミングのことをトリガーと呼ぶことにします。

トリガーとは引き金のことであり、魂の傷という名の歪んだ行動原理に基づき行動さえるきっかけのことです。

つまり、魂の傷は、トリガーというものを通してその本領を発揮します。

トリガーがなければ魂の傷は無意識に内在化したまま眠っていることになります。

しかし、得てして魂の傷が眠ったまま何事もなく放置されることはありません。

必ず何らかのトリガーが魂の傷には存在しています。

なので、皆、傷を負っている人は、トリガーに触れるようなことを避ける傾向があります。

過去に大恋愛の末、失恋に至ったことで魂の傷を負ったケースなどで考えてみると、その後、恋愛が出来なくなったりすることがあります。

この場合は恋愛が魂の傷のトリガーとなっているため、そのトリガーを避けるための防御行動です。

恋愛するとその時の哀しみやショックといった負のエネルギーが再燃化されるため回避行動に出るわけです。

しかし、あえて、このトリガーを引いていくという方法が実は魂の傷の修正に良い場合があります。

何故ならば、負のエネルギーはエネルギーという性質上、必ず消費されると弱まってくるからでもあります。

恋愛ということから逃げ続けると過去の失恋で負った負のエネルギーはプールされたままになるのです。

負のエネルギーがプールされ続けている以上、魂の傷も健在です。

逆に負のエネルギーが枯渇してしまえば、魂の傷もマイナスに働かせる力を失います。

あえて恋愛という自分の中のタブーを犯すことで、最初は負のエネルギーで絶望的な気持ちになるかも知れませんが、その後、全く気にならなくなるということもあるのですね。

過去に失恋をしていても、平然と笑い話にしてしまえることがあると思いますが、それは、まさに過去の魂の傷によって生じた負のエネルギーを解消したことによるといえます。

なので、魂の傷を恐れずに積極的に生じた負のエネルギーを解消してしまうというのも魂の傷を修正するのには有効なのです。

どんなに過去に恋愛で失敗したという記憶があったとしてもそれが負のエネルギーを産まなければ全く問題はないのです。

魂の傷と直面して修正するという方法が負のエネルギーの膿を出し切るというものなのです。

一方で、違ったアプローチもあります。

魂の傷によって負のエネルギーを一転して正のエネルギーに転じてしまう方法です。

「そんなことが本当に出来るのか?」

こんな風に思うかも知れませんが、可能です。

そもそも、正のエネルギーも負のエネルギーも結局は心の状態が生み出すものに過ぎません。

物質的なものではない以上、その形を変えることはそれ程、難しいことではありません。

負のエネルギーを正のエネルギーに転じるためには、ここで言うところのエネルギーが発生する性質を知る必要があります。

正負のエネルギーが心の状態で生まれる以上、心の状態を変えてしまう条件を整えることが肝要です。

簡単に言えば、エネルギーの発生源である文脈を変えてしまうという方法になります。

過去の失恋で魂の傷を負い負のエネルギーを生み出してしまうのは、その失恋にまつわる文脈情報に依存しています。

失恋に至るイベントの全ての意味にネガティブな解釈を加えているために負のエネルギーが発生し、魂の傷にしてしまっているのですね。

実際のところ失恋は哀しいこととは限りません。

別の見方をすれば、失恋は新しい選択肢が増えるきっかけであり、新しい出会いの始まりです。

恋愛が必ず幸せを運んでくれるとは限りません。

恋愛によって見えなくなり見過ごしてしまう多くの出来事は山のようにあります。

一人の人間に拘り続けることのリスクもあります。

色んな解釈の可能性はあるはずなのですが、持っている文脈情報が乏しいと失恋=不運という解釈しか出来なくなるものです。

だから、魂の傷となった原因体の解釈の文脈を加えることで、魂の傷を修正することが出来ます。

しかし、原因体がわからない場合は、どうすれば良いのでしょうか。

そのためには、魂の傷が発動するトリガーに対して別の文脈を加えてしまうとう方法があります。

例えば、上司にヒドイ叱られ方をしたけれど、そのことをすっかり忘れてしまっていて、魂の傷が内在化していたとします。

上司に似た体形と目つきの人に会うとすごく嫌な落ち着かない気持ちになって挙動不審になってしまうという魂の傷の歪んだ行動原理が発露してしまうとしましょう。

何だかわからないけど、あの男の人のにいると落ち着かないし、イライラして不安感がヒドイ。

この場合、その男の人に会うというトリガーが魂の傷を発動させているわけですが、トリガーに文脈情報を加えます。

何でもいいのですが、その男の人の良いところを10個、20個と探していきます。

気付いたこと、人から聞いたことでも良いです。

その男の人にまつわるあらゆるポジティブ情報を付加していくわけです。

魂の傷の原因体は不明でもそのトリガーがハッキリしていれば、そのトリガーの意味解釈を変えることで、魂の傷は修正可能となります。

魂の傷のトリガーを発見するごとにこれをやっていくと、いつの間にか魂の傷は発動しなくなり、問題は薄れていくということです。

実際のところはもっと複雑ではありますが、魂の傷を修正する方法としての原理は以上になります。

無意識に内在化してしまった魂の傷を修正することは、とても重要なことでもあるので、自分自身の行動原理にて不安定なところがある方は注意してみると良いかも知れません。


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