天然石とパワーストーンの違い
前回の「天然石のスピリチュアル的な意義(ラピスラズリ編)」の続編です。
前回まで3連続で天然石の個別の産地や一般的に言われている効能、及びスピリチュアル的な意義などをお伝えしてきました。
前回のラピスラズリに続いて、本当はムーンストーンを取り上げる予定でいたのですが、同じようなトーンの話が続くと読者も飽きているのではないかと思い、ちょっと小休止を入れます。
実を言えば、飽きるからというより、天然石の調査を進めるにあたり、これはハッキリさせておいた方が今後の誤解を避ける意味でも大事なことと思われるテーマがあることに気づいてしまったからです。
今回のテーマは天然石とパワーストーンの違いについてです。
「天然石のことをパワーストーンというのではないの?」
「同じものでしょ?」
という声が聞こえてきそうですね。
実を言えば、私も当初は違いなんかあるはずもないと考えていました。
ところが、天然石について様々な情報を求めて学んでいくと、この世界は結構、カオスなところがあることに気づきました。
このまま、カオスの状態で天然石についてお話を進めていくと大いなる矛盾にぶつかることになります。
なので、今回は、そのあたりのことをハッキリとしておきたいと思います。
◇◇ 天然石とパワーストーンの違い ◇◇
天然石とは、文字通り天然の石です。
鉱物であり、取得できる産地やその加工方法、形態は異なるものの、石であるという点は変わりません。
そして、これら天然石にパワーが込められていることを前提にしてパワーストーンと呼ぶわけですね。
「何だやっぱり天然石はパワーストーンと同じじゃないか」
と思われたかも知れませんね。
概ね天然石とパワーストーンは同じという感覚は間違いではないでしょう。
ところが、ある問題点があり、そこが天然石とパワーストーンを隔てることになるのです。
それは、偽装品、紛い物が多いという点です。
これは、天然の石という鉱物学的な見地からすると全く、間違いとされるような商品が市場では売られているということです。
誤解のないように言っておきたいのは、私は、天然石の事業やら市場にはびこる問題を非難したり、問題視したいわけではないのです。
もちろん、問題といえば問題なのかも知れませんが、私の専門分野というかテリトリーのお話しではないことは確かです。
私が天然石に着目しているのは、そこに込められたスピリチュアル的な意味であり、霊性の部分なのです。
天然石はもちろん、生粋の天然ものである方が天然の気の滞留は多く見込めます。
それは、間違いないのですが、必ずしもそれだけがスピリチュアル的な意味におけるパワーストーンの要件とは限らないのです。
例えば、天然石ショップにはトンボ玉と呼ばれるビーズも加えたブレスレットなども販売されています。
これらもパワーストーンとして扱われることもあります。
天然石という括りで考えると「天然じゃないじゃん」と言われてしまいます。
しかし、天然石ではないからパワーがないのかといえば、そうとも限らないのです。
何故ならばパワーストーンのパワーの源は天然の気以外にもスピリチュアルな世界から来る霊波動も関係しています。
それを作った方の念が入るという話は以前しましたが、そのパワーストーンを所有している方の考えや信念にも左右されるのです。
その人の持つ信念が霊界を形作り、その霊界を通して良い霊波動がもたらされます。
逆に言えば、その所有者がその石にパワーがあると確信する信念がなければ霊界は形作られません。
よって、パワーの媒体となる霊界がないため、単なるアクセサリーとあまり変わらなくなってしまうのですね。
一方で天然石の鉱物的な質や宝石的な価値基準を重んじるケースもあります。
これは、半貴石とはいえ、古代から貴重な石とされてきた天然石に対する向き合い方としては間違いではありません。
先ほども言いましたが、生粋の天然石の方が滞留する気は良いわけです。
こうしたことから、当該、天然石のシリーズの記事は、鉱物的ことにも触れています。
しかしながら、原則はパワーストーンという位置づけで天然石を考えていきますので、その点だけはご了承頂ければと思います。
では、また次回!
⇒「天然石のスピリチュアル的な意義(ムーンストーン編)」へ続く
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前回まで3連続で天然石の個別の産地や一般的に言われている効能、及びスピリチュアル的な意義などをお伝えしてきました。
前回のラピスラズリに続いて、本当はムーンストーンを取り上げる予定でいたのですが、同じようなトーンの話が続くと読者も飽きているのではないかと思い、ちょっと小休止を入れます。
実を言えば、飽きるからというより、天然石の調査を進めるにあたり、これはハッキリさせておいた方が今後の誤解を避ける意味でも大事なことと思われるテーマがあることに気づいてしまったからです。
今回のテーマは天然石とパワーストーンの違いについてです。
「天然石のことをパワーストーンというのではないの?」
「同じものでしょ?」
という声が聞こえてきそうですね。
実を言えば、私も当初は違いなんかあるはずもないと考えていました。
ところが、天然石について様々な情報を求めて学んでいくと、この世界は結構、カオスなところがあることに気づきました。
このまま、カオスの状態で天然石についてお話を進めていくと大いなる矛盾にぶつかることになります。
なので、今回は、そのあたりのことをハッキリとしておきたいと思います。
◇◇ 天然石とパワーストーンの違い ◇◇
天然石とは、文字通り天然の石です。
鉱物であり、取得できる産地やその加工方法、形態は異なるものの、石であるという点は変わりません。
そして、これら天然石にパワーが込められていることを前提にしてパワーストーンと呼ぶわけですね。
「何だやっぱり天然石はパワーストーンと同じじゃないか」
と思われたかも知れませんね。
概ね天然石とパワーストーンは同じという感覚は間違いではないでしょう。
ところが、ある問題点があり、そこが天然石とパワーストーンを隔てることになるのです。
それは、偽装品、紛い物が多いという点です。
これは、天然の石という鉱物学的な見地からすると全く、間違いとされるような商品が市場では売られているということです。
誤解のないように言っておきたいのは、私は、天然石の事業やら市場にはびこる問題を非難したり、問題視したいわけではないのです。
もちろん、問題といえば問題なのかも知れませんが、私の専門分野というかテリトリーのお話しではないことは確かです。
私が天然石に着目しているのは、そこに込められたスピリチュアル的な意味であり、霊性の部分なのです。
天然石はもちろん、生粋の天然ものである方が天然の気の滞留は多く見込めます。
それは、間違いないのですが、必ずしもそれだけがスピリチュアル的な意味におけるパワーストーンの要件とは限らないのです。
例えば、天然石ショップにはトンボ玉と呼ばれるビーズも加えたブレスレットなども販売されています。
これらもパワーストーンとして扱われることもあります。
天然石という括りで考えると「天然じゃないじゃん」と言われてしまいます。
しかし、天然石ではないからパワーがないのかといえば、そうとも限らないのです。
何故ならばパワーストーンのパワーの源は天然の気以外にもスピリチュアルな世界から来る霊波動も関係しています。
それを作った方の念が入るという話は以前しましたが、そのパワーストーンを所有している方の考えや信念にも左右されるのです。
その人の持つ信念が霊界を形作り、その霊界を通して良い霊波動がもたらされます。
逆に言えば、その所有者がその石にパワーがあると確信する信念がなければ霊界は形作られません。
よって、パワーの媒体となる霊界がないため、単なるアクセサリーとあまり変わらなくなってしまうのですね。
一方で天然石の鉱物的な質や宝石的な価値基準を重んじるケースもあります。
これは、半貴石とはいえ、古代から貴重な石とされてきた天然石に対する向き合い方としては間違いではありません。
先ほども言いましたが、生粋の天然石の方が滞留する気は良いわけです。
こうしたことから、当該、天然石のシリーズの記事は、鉱物的ことにも触れています。
しかしながら、原則はパワーストーンという位置づけで天然石を考えていきますので、その点だけはご了承頂ければと思います。
では、また次回!
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