鏡開きが教えてくれるもの

今年も鏡開きを無事終えました。

鏡開きとは、お供えしていた鏡餅を撤饌して、おさがりとして頂くわけですが、色々、不思議な行事ですよね。

鏡餅といっても鏡のように私達の姿を映すわけでもなく、大きな丸餅の上に小さな丸餅が乗っているだけです。

開くといっても扉があるわけでもありません。

ちょっとネットで調べてみると「開く」という言葉は「割る」という言葉の忌み言葉で、割れてしまうという嫌な言葉を回避するために使われているそうです。

ノミで割って食べるのは、刃物で切ることは、切腹をイメージさせるので不吉だからだそうです。

もっとも、鏡開きの頃合いの鏡餅は、多少の刃物では切ることはほぼ不可能なので、実用的な意味でもノミで割るしかないのかとは思います。

さて、一般的な謂れとは別にスピリチュアル的に鏡開きが示してくれている教えを少し説明してみたいと思います。

まず、鏡のように何かを映し出すようには見えないのに鏡餅と呼ばれる理由についてです。

鏡餅の鏡は、私達の理解している鏡とは違います。

映し出すという意味では、同じなのですが、物理的な光源をとらえて映すということではありません。

鏡餅は私達自身を表しています。

いにしえより、鏡は、カガミ、すなわち「カ ミ(神)」の間に「ガ(我)」がある状態を示すメタファーだとされています。

所謂、言霊解釈といわれている考え方ですね。

鏡に映るのは、神性の中に自我意識が存在している状態の自分自身だとされています。

鏡というのは、銀板のものが一般的ですが、古来の銅鏡などを見ればわかるように装飾が施されていたりして、必ずしも姿見としての役割を持つ道具とは限らない場合があります。

つまり、物理的な姿を見るためとうよりは、本来は真実の自己を見つめなおすアイテムだったと考えられます。

鏡餅もまた、物理的な私達の姿を映すことはありませんが、霊的な私達のひな型として祀られているということです。

小さな丸餅は頭で、大きな丸餅は胴体部分という見立てになります。

鏡餅をひな型として私達の神性に新たなる神の息吹が宿りますようにという意味合いがあるわけです。

そして、神気が漲った鏡餅を頂いて、新たな神なる息吹を呼び起こすという行事が鏡開きの意義だといえるでしょう。

勿論、他にも意義はあるとは思いますが、スピリチュアル的な意義としては上記が一つの基本的な考え方になります。

また、もう一つ鏡開きが教えてくれているものは、鏡餅のカチカチになっている姿です。

自我意識ばかりが強くなると神性は消えて、カチカチになり魂の輝きも閉じ込められてしまいますよということです。

鏡を開くというのは、カチカチに固まった自我意識を砕いて、神性を取り戻すという意味合いもあるといえるでしょう。

何はともあれ、今年も自我意識の殻を破り、新たに神性を顕在化させてゆける一年になることを願っています。



天心 拝


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