成長を阻害するもの -オソれる心の階層- (その2)

成長を阻害するもの -オソれる心の階層-からの続きです。

前回のお話しを軽くおさらいしておきます。

私達には動物レベルの原始的な「恐れる」心と一段上の次元に上がった位置にある可能性に対しての「怖れる」心があるということをお話しさせて頂きました。

私達は、オソれる心を引き起こすと正常な判断も下せなくなり、真っすぐに成長へと向かう道を歩めなくなります。

故に如何なる次元においてもオソれる心を手放していくことが肝要だということです。

ところが、オソれる心は、上記で挙げた二元的なものに収まらず、さらに次元を上げて存在するということをお話ししました。

さらなる一段上のオソれる心とは一体如何なるものか。

前回は、ここまでお話ししたことと思います。

今回はこの続きということで、早速、お話を進めていきたいとのですが、一段上のオソれる心が何であるのかに触れる前にもう少し、二元的な「恐れる」と「怖れる」のお話しについて述べさせてください。

早く先に進めろという意見もあるかと思いますが、今回は総論的な意味合いの記事になっているので、少し丁寧に進めていきます。

その方が、さらなる一段上の次元のオソれる心の問題点などが浮き彫りにしやすくなると信じています。


◇◇ スピリチュアルが持つ「恐れ」と「怖れ」 ◇◇


前回も申し上げた通り、私は約6年間にわたりブログにてスピリチュアルについての情報を発信してきました。

今やブログというメディアを通してスピリチュアルな情報を発信するということ自体は珍しいことではありません。

多くの方が発信者となっていますし、それだけ情報も沢山、出回るようになりました。

この状況は、スピリチュアルについての情報を発信する側にとっても受け取る側にとっても様々な長所や短所をもたらしたといえます。

長所としては、スピリチュアルという概念自体が市民権を得られるようになってきたこと、認知度が上昇したことで、内容に対する意味合いが伝わりやすくなった点があります。

以前は、スピリチュアルという言葉やその内容を語っても中々、受け入れられない、前提としての認知がされていないので、興味すら持ってもらえないという状況でした。

ある程度、認知度が上昇したことで、そのあたりの苦労が激減したように思います。

それでは、スピリチュアルな情報が巷に出回るようになり、長所ばかりを享受できるようになったのかといえばそうではありません。

長所と短所は表裏一体です。

問題点も出てきました。

玉石混交という言葉がありますように一口にスピリチュアルといっても様々な内容やレベルのものが世の中に溢れるようになったのです。

無論、玉石混交という状態が問題だというわけではありません。

どんなものでも、発展的な方向に流れていく上では、様々なものが出てくるもので、玉石混交になること自体は当たり前のことと言えます。

問題は、発信側はともかく、受け取る側がその混在した情報を上手く整理できず混乱してしまう事態になってきたことです。

何しろスピリチュアルと呼ばれる分野の情報には、統一性や合意性のようなものがありません。

それぞれの方の体験や信念、確信を寄せている情報の発信がなされるだけで、一定の説として体系だてられることもなく、全ての発信者、研究者の合意がなされているものでもないのです。

それ故に同じような言葉や概念を説明していても、全く異なる次元の話をしている場合もあります。

例えば、「守護霊」という言葉一つとっても皆、使い方や指し示すものが違ったりします。

ある人は、守護霊とはその人を守護し導く仏様で生まれ年によって決まっていると言います。

また、ある人は、守護霊は先祖霊だといい、あるいは、ある人は、動物が守護霊だと言う。

それどころか守護霊はいないという人もいれば、守護霊は誰にでもついているという人もいます。

守護霊は潜在意識だという説を唱える人も。

守護霊という言葉の歴史をたどれば、元々はイギリスに渡りスピリチュアリズムを研究していた浅野和三郎氏に起源があります。

心霊研究家である浅野和三郎氏はイギリスでにおいて学んだスピリチュアリズムにおいて、私達の霊的背後には私達を支援する何者かが存在するという霊的実相をつかみました。

そして、日本にスピリチュアリズムを持ち帰った際、その霊的存在に対して「守護霊」という和訳を当てはめました。

だから、「守護霊」の生みの親は、歴史的には浅野和三郎氏であると言えます。

その後、日本でもスピリチュアリズム的な考え方と元々の日本にあった霊性を帯びた宗教や占いなどとが結びつくようになると「守護霊」という言葉は様々な場面で汎用的、かつ運用的に使われるようになりました。

また、「守護霊」という言葉が一般化し始めると様々なものに当てはめて使われるようにもなります。

このように「守護霊」という言葉一つとっても一人歩きを始めるもので、その定義が曖昧になり、あるいは多岐にわたって複数の定義を持つようになってしまったのです。

スピリチュアルには統一的なあるいは合意的な見解がない。

この点が情報を受け止める人にとって、一種の「恐れる」心をもたらすことになりました。

つまり、何が何だかわからないものに対するパニックであり、如何わしいという率直な気持ちです。

オドロオドロシイ・・という感覚が一番ピッタリくるかと思います。

霊という言葉を聞くだけでも、何だか嫌な気分の悪い心地になってしまう人もいるくらいです。

それから、同時にスピリチュアルに対しての「怖れる」心ももたらされました。

そんな如何わしいものと付き合うと何かオカシナ方向へとミスリードされてしまうといった不安な気持ちです。

実際、残念なことながらスピリチュアルという看板を掲げて、実際にはスピリチュアルの霊性探求とは似て非なる方向へ導こうとする人なども表れるようになりました。

そのため、社会性や日常生活が明らかにオカシナ方向に向かってしまった方も出てきたのです。

スピリチュアルな情報を受け止める方にとっても発信する側にとってもデメリットしかない現象でもありました。

平和的に霊性を探求しているだけでも、「恐れ」と「怖れ」がスピリチュアルを直撃したことによって、全てが如何わしいという目で見られてしまうようになったからです。


…次回へ続きます。


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さて、今回のおまけ動画は、以下になります。

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ジャンル : 心と身体

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こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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