成長を阻害するもの -オソれる心の階層- (その4)
成長を阻害するもの -オソれる心の階層- (その3)からの続きになります。
スピリチュアルについて正しく受け止めてもらうためには「恐れ」や「怖れ」を取り除く必要があります。
「恐れ」や「怖れ」の心は、良く分からない、判然としないことからくる混乱とそれを語り発信する者が持つ人間性に対する疑念から生まれることを前回は述べました。
そして、それに対する処方箋として私が心掛けて来たことなどもお話しさせて頂きました。
簡潔にまとめれば、私が実施したオソれる心の対策は、スピリチュアルの再定義と誠実なる人間性の追求です。
なるべくオソれる心を増大させぬよう、スピリチュアルの本質を伝えるための障壁となるものの除去を務めてきたと言えます。
スピリチュアリティの門をくぐる人が無用な不安を抱かぬように言葉を選び、解説し、その人の主体性を大切に考えてきました。
その結果、大方の人に対しては誤解を受けることもなく、現在まで活動を続けることが出来ています。
しかし、それでもまだ、大きな関門が待ち構えていました。
これは最大の関門かも知れません。
「恐れ」でも「怖れ」でもない、もう一段上のオソれる心が人にはあるのです。
◇◇ 霊性から人を遠ざけるオソれる心とは ◇◇
「恐れ」も「怖れ」もなくなり、スピリチュアリティの探求への道へ入った人は、段々と自身の霊性に気づくためのプロセスを踏むことになります。
その歩みは誰でも同じような道をたどることが多いのですが、その速度は人によって異なります。
無論、早い遅いは人それぞれのペースがあることなので問題はないのですが、時にある位置から停滞してしまうケースもあるのです。
ゆっくりとでも前へ進めば良いのですが、何故かある時点から前へ進まなくなるという現象が多く見受けられるようになりました。
何故に人は立ち止まって動かなくなってしまうのか。
長い間、判然としないまま、試行錯誤して、どうしたら多くの人に前を向いてもらえるのかを考える日々を送ってきました。
そこで気づいたことがあります。
それは、「恐れ」でも「怖れ」でもないさらに一段上のオソれる心が存在することです。
それは如何なるものかといえば、「畏れる」という心の在り方です。
「恐れる」も「怖れる」も結局は個としてのエゴが脅かされることに対するオソれる心であり、原始的な感情だと言えます。
ところが高度な知性は発達させて進化し続けてきた人間は、高い霊性を獲得しました。
その結果、自らの霊性をはるかにしのぐ深い霊性に触れようとするとき「畏れる」という感情が生まれたのです。
「畏れる」心はいわば、畏敬の念などと表現されることもあり、畏れ多い気持ちで近づきがたいという状態をもたらします。
しかし、スピリチュアリティにおける魂の向上には、より高い霊性へと向かっていく必要があります。
つまり、より高い霊性に親しんでいく必要があるということです。
そのためには、「畏れる」心を乗り越えていく必要があるのですね。
では、どうすれば「畏れる」心を乗り越えて霊性を高めていく道へと入ることが出来るのでしょうか。
…次回に続きます。
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スピリチュアルについて正しく受け止めてもらうためには「恐れ」や「怖れ」を取り除く必要があります。
「恐れ」や「怖れ」の心は、良く分からない、判然としないことからくる混乱とそれを語り発信する者が持つ人間性に対する疑念から生まれることを前回は述べました。
そして、それに対する処方箋として私が心掛けて来たことなどもお話しさせて頂きました。
簡潔にまとめれば、私が実施したオソれる心の対策は、スピリチュアルの再定義と誠実なる人間性の追求です。
なるべくオソれる心を増大させぬよう、スピリチュアルの本質を伝えるための障壁となるものの除去を務めてきたと言えます。
スピリチュアリティの門をくぐる人が無用な不安を抱かぬように言葉を選び、解説し、その人の主体性を大切に考えてきました。
その結果、大方の人に対しては誤解を受けることもなく、現在まで活動を続けることが出来ています。
しかし、それでもまだ、大きな関門が待ち構えていました。
これは最大の関門かも知れません。
「恐れ」でも「怖れ」でもない、もう一段上のオソれる心が人にはあるのです。
◇◇ 霊性から人を遠ざけるオソれる心とは ◇◇
「恐れ」も「怖れ」もなくなり、スピリチュアリティの探求への道へ入った人は、段々と自身の霊性に気づくためのプロセスを踏むことになります。
その歩みは誰でも同じような道をたどることが多いのですが、その速度は人によって異なります。
無論、早い遅いは人それぞれのペースがあることなので問題はないのですが、時にある位置から停滞してしまうケースもあるのです。
ゆっくりとでも前へ進めば良いのですが、何故かある時点から前へ進まなくなるという現象が多く見受けられるようになりました。
何故に人は立ち止まって動かなくなってしまうのか。
長い間、判然としないまま、試行錯誤して、どうしたら多くの人に前を向いてもらえるのかを考える日々を送ってきました。
そこで気づいたことがあります。
それは、「恐れ」でも「怖れ」でもないさらに一段上のオソれる心が存在することです。
それは如何なるものかといえば、「畏れる」という心の在り方です。
「恐れる」も「怖れる」も結局は個としてのエゴが脅かされることに対するオソれる心であり、原始的な感情だと言えます。
ところが高度な知性は発達させて進化し続けてきた人間は、高い霊性を獲得しました。
その結果、自らの霊性をはるかにしのぐ深い霊性に触れようとするとき「畏れる」という感情が生まれたのです。
「畏れる」心はいわば、畏敬の念などと表現されることもあり、畏れ多い気持ちで近づきがたいという状態をもたらします。
しかし、スピリチュアリティにおける魂の向上には、より高い霊性へと向かっていく必要があります。
つまり、より高い霊性に親しんでいく必要があるということです。
そのためには、「畏れる」心を乗り越えていく必要があるのですね。
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