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同魂異名について

最近はめっきり寒くなってきましたね。

本日(2011.10.28現在)も太陽は眩しいくらいに昼下がりの午後を照らしてくれていますが、どことなく空気には冷たさを感じます。

秋も深まり10月も終わろうとしていますが、寒さに負けずに頑張って参りたいと思います。

さて、今回の霊界事情カテゴリのお話は、同魂異名(どうこんいみょう)ということについてです。

はじめて耳にする言葉かとも思いますので、少し説明したいと思います。

この言葉の意味は、同じ魂ではあるけれど名前が異なることを言います。

神道にて祀られる神様には、同一の神様とされている別の名前をもつ神様がいらっしゃいます。

例えば大国主之命(おおくにぬしのみこと)大己貴命(おおなむじのみこと)は同一の神様であると言われていますが、名前は違います。

さらにいえば、大国主之命(おおくにぬしのみこと)大物主大神(おおものぬしのおおかみ)も同一の神様と言われています。

同じ神様なのに複数のお名前を持っているのですね。

なんとも不思議な感じではあります。

では、これらの神様は同一の神様なのでどちらのお名前でも同じなのでしょうか。

そうではないのですね。

神様の名前というものは、異なるごとに神格神威神徳が異なります。

同じ魂を持つ神様であっても、名前が異なると全く別のお働きをされて、与えてくれる神徳や霊験も異なってくるものなのです。

ですから、名前の違う神様は別の神様であると考えた方がすっきりするのかも知れません。

これは、例えば、山田太郎(仮名)さんという方がいらっしゃったとします。

山田太郎さんは警察官です。それから結婚していて奥さんと子供がいます。

この世に山田太郎さん自身は一人しかいません。

しかし、職場で働く時には山田巡査と呼ばれていまして、警察官としての職務を全うしています。

街のパトロールをしたり、怪しい人物を見かけたら職務質問などをして厳しく取り締まったりすることもあります。

一方で、家庭に帰れば奥さんがいます。

奥さんからは、太郎さんと名前だけで呼ばれているとします。

この時は、ご主人としての立場で山田太郎さんはふるまうし、考え方も一家の主人としてどうあるべきかという発想を持つことでしょう。

子供の前ではお父さんと呼ばれて、父親としてのふるまいをします。

子供の将来や成長を見守る優しい父親としての顔や、時には教育の一環で厳しく叱ったりすることもあるかも知れません。

あるいは、全くの個人として時にはプライベートな顔を持ち、趣味にいそしむ時もあるかも知れません。

この時には、一人の山田太郎さんとしての一面を見せてくれるかもしれません。

このように同じ山田太郎さんであっても、その時々の立場や求められる行動、発想によって、名前の呼ばれ方も違ってきたりしますよね。

人はいくつもの顔を持っているものです。

家では優しいお父さんであったとしても、警察官として制服を着て働いている時には、全くの別人と同じなのです。

逆に子供と遊んでいる時には、警察官としての山田太郎はどこかにいなくなっていますよね。

これと同じように神様も名前が異なると、全くの別の使命を帯びることになるため、別の神様であると考えることができるわけです。

だから、同じ神様だからといって、そのお立場を知らずに何かの祈願をお願いしても、神様の方も困ってしまうことがあるのです。

警察官として活動している時に、子供に遊んで!とせがまれたり、奥さんに甘えてこられたりしても山田太郎さんは困ってしまう(笑)のと一緒なのです。

同じ神様であっても、その神格に応じた接し方をすることが、神様とより深い繋がりを持つための一つのポイントであるということをわきまえておくとよいかも知れません。


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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
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