FC2ブログ

守護霊交流の小話(その2)

前回は、大学受験の時のお話をさせて頂きました。

なんとか、都内の条件に合う大学を発見し、なんとか合格をすることができたわけなんですが、今回は大学時代に経験した苦い想い出についてお話してみたいと思います。

丁度、大学2年生の時であったかと思います。

この時には、もう守護霊を言葉は悪いですが、かなり動かす術を身につけておりました。

大抵、お祈りするとサインや証はもとより、自分の思うような方向性に現実を変化させてゆく霊力を発揮するようになっていました。

少し有頂天になっていた部分もあったかと思います。

できれば、思い出したくもないことも多々あります。(苦笑)

それでも、お話をはじめてしまったからには、続けてゆきたいと思います。

当時、私は都内にある本の流通業を行っている仕分け現場のようなところで働いておりました。

そこは毎日、新刊本が大量に出版社から送られてくるものを小売店となる書店へ向けて発想するお仕事をしていました。

私はアルバイトではありましたが、いくつかの書店を任されることになり、一応、責任感を養うという意味でも貴重な体験をさせて頂きました。

また、本好きの私としても、毎日、新刊本をいち早く触れられる職場はとても魅力的なところでもありました。

日中はそこで働き、夕方からは大学に通っていたわけです。

充実した大学生としての日々でありましたが、ちょっと物足りない点もありました。

それは当時、私には恋人といえる人がいませんでした(笑)

なんとも恥ずかしいお話ですが、まあ、二十代の若者にはありがちな「彼女欲しい~」という願望は普通に持っていたわけです。

なんだかスピリチュアルなことを語ったり、実践したりしていると、私のことを「清貧」とか「高潔」なんていうイメージを持たれてしまう方がいたりしますが、そんなことはなく全然普通なんですよ。

愚かで、失敗したり、苦い想いをすることも多々ありました。

この時の私も自分の想いに踊らされる馬鹿な若者でありました。

私は、例によって守護霊にお祈りをするわけなんですが、この時は本当に霊力の使い方をよくわきまえていなかったため、自分のエゴを強化する方向に発揮してしまっていたように思います。

守護霊の力添えもあり、私は、なんと当時のアルバイト先で、念願の恋人を見つけることができたのです。

「やっぱり守護霊様はすごい!なんでも手に入れることができるではないか」

愚かにも私はこのように考えていました。

何せ願えば叶うわけなので、本当に有頂天になってしまっていたのです。

しかし、これが悲劇の始まりでもあったのです。

今思えば、あえて守護霊は私に苦い失敗をさせて自分の愚かさを悟らせようとしたのかと思います。

念願の恋人を手に入れたと有頂天になる私ではありましたが、実はこの後、彼女には他に恋人がいることが発覚したのです。

大ショックです!(苦笑)

まさしく寝耳に水とはこのことで、その時は何が何だか分からない状態に陥りました。(笑)

守護霊の導きで出会えたと思った恋人が他にも実は付き合っている人がいたわけです。

本当はここで、自分のエゴの正体と方向性の間違いと守護霊のお諭しを悟るべきだったのですが、真正のおろか者です。

私は、なんとか彼女を自分の元へ引き込もうと一層、祈りを込めて霊力を発揮するようにし始めたのです。

その効験は凄まじく、祈れば、すぐに彼女の心は私の方に向いてきます。

それから、彼女が何を考えているのか、求めているのんか、すぐにピンと来ることができるのです。

本当に不思議なのですが、どこに彼女がいても、すぐにそこを探し当て、直行できるくらいの現象が起こっていました。

その状況に私は満足するわけなんですが、でも、しばらくすると彼女はまた、元の恋人の元へ戻ろうとします。

今考えれば、元々、彼女は元の恋人が好きだったんでしょう。

今なら、さっさと諦めていたところでしょう(笑)

しかし、若く、愚かな私は、さらに霊力を発揮して彼女を引き戻しにかかります。

なんとかこの三角関係に勝利しようと(笑)この時の私はエゴの権現になりさがっていたことと想います。

なんども彼女を引き戻し、しばらくすると離れてゆくを繰り返す中、ついにこの不毛な状態に終始符が打たれることになりました。

ある日、いつものように霊力を発揮しようとお祈りしようとしましたが、まったく力が入りません。

どこか、穴が空いてしまった風船のようにお祈りができなくなってしまったのです。

そうこうしているうちに結局、私は彼女に振られてしまうことになるわけです。(笑)

この時は、さらに大ショックではありましたが、どこか憑き物がとれたように安らかな気持となったのを覚えています。

「もう彼女のことで悩む必要がない」

このような心境はある意味心地よく感じたのです。

身勝手なように感じますが、この時の私の正直な感想でもありました。

後からわかったことですが、守護霊は私がいつまでも悔い改めないために、霊力をストップさせてしまったようなのです。

でも、その前に散々、エゴに振り回されて、あえて罪を作らせることによって、負のエネルギーも積ませ、さらにそれを清算させることで、私を真に悟らせようとする守護霊の導きでもあったわけです。

どんなに言って聞かせても、サインを送ってもわからない時、守護霊はこのようにあえて失敗させ、苦渋を飲ませ、罪を作らせてでもわからせることがあるのです。

私は現在、守護霊アドバイスなどで恋愛の相談を受けることがありますが、いつも思うことがあります。

時としてひどく傷つくような想いをしたとしても、それが悪いこととはかぎらないということ。

もしかすると、それは守護霊が自分の欠落したことを真に自覚させるための一つの指導なのかもしれない。

だから、守護霊アドバイスの内容を伝えつつも、すべての人に想うことは、まずはとことんやってみる。

それで罪を作るかもしれないし、ひどく傷つくかもしれないけれど、そこから学べることもある。

そのように思うのです。

今回は私の恥をさらしましたが、人間なんてこんなものです(笑)

ということを感じて頂ければ幸いです。

完全な人間はいないし、苦しいこともまた、時間が流れれば、良き想い出話になったりすることもあります。

間違って、苦しんで、痛くて、切なくて、それでも人は経験を通して磨かれる。

そう思えば、人生に起こることはすべて宝物なんだと思います。

長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。


◎クリックご協力ください!
スポンサーサイト



テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

天心

Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

ツイッター
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
閲覧者数
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Happy Search★ ~占いと癒しの検索ポータルサイト~
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR