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学びの意義とは

世の中には多くの書籍や見識を持つ素晴らしい方々がいらっしゃいます。

書籍は有用な知識を与えてくれますし、深い見識を持つ方は、今まで知らなかった世界へと導いてくださることもあるでしょう。

講演会に出かけてみたり、様々な交流を持つことで学びも深まることもあります。

ただ、最近、学びとは何であるのか少しずれてきている気風があるようにも感じることがあります。

例えば、私のブログも様々な事柄についてご紹介し、私なりの意見を発信し、取次なども行っています。

ありがたいことに毎日、ブログを読んでくださる読者の方も少しずつ増えている状況です。

拍手やコメント、アメブロではペタなんかをしてくれる方もいらっしゃいます。

本当に感謝しています。

それゆえにこのようなことを言うと混乱されてしまう方もいらっしゃるかも知れないと躊躇する想いもあるのですが、私のブログをいくら読んでみても、それだけでは学びとはならないということです。

こんなことを言うとがっかりされるかもしれませんが、一度、学びとはどのようなことをいうのかについてお話していく必要があるのかなと感じましたので、今回のテーマとさせていただきます。

私のブログに限らず、様々な書籍を読んだり、見識のある方の講演会に出向かれたことがある方も多いかも知れませんね。

参加することで、知識を得られたり、感動したり、癒されたりすることもあるでしょう。

それはそれとして、意義の深いことではありますし、何もせずに止まっているよりは余程、アグレッシブであり、素晴らしいことであります。

しかし、それは意義のあることであっても学びとは言わないのです。

学びとは何か。

それは、「鍵を使い扉を開けて道を進むこと」です。

これはもちろん、例え話でありメタファーです。

このメタファーについて少しお話させてください。

このメタファーで言っている「鍵」とは、いうなれば私達が書籍や講演会、様々な見識を持つ方から教わった内容であり知識、見識であります。

世の中には様々な「鍵」があり、いろんな形をしているものです。

「鍵」はもちろん、扉をあけるための道具であり、扉を開けて初めて鍵としての意義があるわけです。

どんなに意匠を凝らした素敵な鍵であっても、材質が純金であったり、宝石で彩られていようと鍵は扉をあける道具なのです。

扉を開けないと鍵の使命は果たされません。

ところが、ともするといつの間にか鍵自体に注目が集まり、いつしか鍵自体に興味の対象が移ってしまうようになったりします。

「私の鍵は荘厳で伝統的な趣のある鍵よ」
「なんだそんなもの俺の鍵はプラチナでしかもオシャレなデザイナーが作った今人気のやつだぞ!」
「そんなものなんだって言うんだ私のはなんていっても宝石がちりばめられていて時価総額で1億をくだらないんだ」
「いやいや、そんな形ばかりじゃ意味ないよ。僕の最新式のディンプル錠で絶対に複製が不可能な技術的に優れた鍵なんだからね」


知らぬ間に鍵の品評会となり、どの鍵が優れた鍵なのか、一体どんな鍵を次は手に入れようか。

鍵の意味するところも忘れて、観点がずれてきたりすることがあるのです。

もちろん、私は鍵集めが趣味なのでほっておいてくださいという意見もあるでしょう。

だから、それ自体を否定するつもりも、ダメだというつもりもありません。

しかし、本当に学びを意義深いものにしたいと願う場合には、これではダメだと言わざるを得ないのです。

鍵は、扉を開けてこそ意義があるのですから。

さて、では鍵が知識や知恵や技術、ノウハウといったものとするならば、「扉」は一体どこにあるのでしょうか。

それは個々人の身体、心、人生すべてに扉は存在しています。

この扉を開けてさらに道を進めていくことが学びであるわけです。

もちろん扉は簡単に開けられるもの、鍵もかかっていないようなものもあるでしょう。

しかし、重要な人生を左右する扉は得てして鍵がかかっています。

この扉をあけるために必要な鍵を見つけることは学びの一環ではあるでしょう。

扉の前で「誰かこの扉を開けてください!」と泣き叫んでみても「扉をあけるには鍵が必要だよ」と言われるだけなのです。

嘆きの壁のように扉の前で泣き崩れていても、もちろん学びにはなりません。

鍵を求めて旅をして、そしてその鍵を持って扉をあける。

もちろん、時には鍵が合わないこともあるでしょう。

人生の扉はいくつもあるものです。

鍵も沢山必要になるかもしれません。

鍵が合わなければ、新たな鍵を探しにでかけるか、あるいは鍵をメンテナンスして扉に合うように変えてゆく等の工夫が必要になるでしょう。

いずれにせよ、私達が学びを行うためには、自らの扉を開けてゆく必要があるわけです。

鍵を使い扉を開け新たな人生の道を一歩進めてゆく。

これこそが学びの意義といえるのではないでしょうか。

扉を開けてゆくごとに人は成長し進化していきます。

現世における成長にせよ、霊的な進化にせよ、私達の旅はこれからも続いていくことになるでしょう。

学びと共に。



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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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