先祖の縁(ゆかり)の品について

時々、ご質問を受ける内容に生前、父母や祖父母などに託されたものをどのように処分したらよいかというものがあります。

例えば、持ち家を譲り受けたり、土地を相続したり、あるいは仏壇を引き継いだりといったケースがあります。

もちろん、他にも色々あるかと思いますが、物品相続というものは、ひとえに亡き方との霊線の共有にもなります。

先祖代々から受けつがれてきた家、屋敷、土地などは、良いも悪いも先祖代々からの正負のエネルギーを受け継ぐ媒体となるのです。

なので、相続するということは、目に見えないエネルギーも引き受けるつもりでいた方がよいということでもあります。

イメージ的には、現実思考でいえば、相続すると資産も引き受けるけど、負債も引き受けるということになるのと同じですね。

さて、今回のテーマとしては、個人的に亡き人から物品などをもらいうけた場合にどうすべきかということですね。

人からのもらいものというものは、中々、手に余るもの時がありますよね。

結婚式のお祝品など使わないのだけれど、捨てるのは忍びないといったことは人情としても良くわかります。

くれた人が亡き人になってしまっていればなおさら、どうしていいのかわからない時もありますよね。

これは、まず、そのくれた人がその物品にどれだけ思いを持っていたかを見ていく必要があります。

すごく思い入れがあるものや大切なものを託してくれた場合には、それだけ強い霊線を繋げる媒体となっているので、やたらとポイっと捨ててしまうのは、まずい場合もあります。

逆にそれほど、思い入れがなく、何の気なしにくれて、くれた本人も全く忘れているようなものは、それほどの問題はないので、捨ててしまってもかまわないと思われます。

要は、その亡き人の想いの入れ具合などによって、判断していくのが良いかと思います。

さて、問題は、後者のケースではなく言わずと知れた前者のケースです。

例えば、父祖伝来の代々と受けつがれてきた伝統のある屋敷とか土地とか代々使われてきた仏壇とかその他物品は、それだけ積み重なった想いというものがありますので、やたらと雑に処分してしまうと問題になる場合があります。

なので、大事なことは、処分する前にしっかりとお断りをするということにあります。

私達は現世に生きる以上は、自分たちの生活があります。

生活していく上で様々な制約や事情を持っていますので、必ずしも亡き人の都合を優先して上げられないこともあります。

ですから、どうしても生活スペースに余力がなかったり、手放さざるを得ないケースもあるはずです。

その場合には、ご先祖様やその亡き人にしっかりとご報告をしてわかって頂く必要があります。

自分の今置かれている状況、そして、精一杯、あなたの大事だったものを守ろうとしたけれど、難しいという経緯、その結果、致し方なく処分をするけれど、どうか許して欲しいといったことをしっかりと事細やかに説明し言上申し上げることが大切です。

ご先祖様にせよ縁のある亡き人にせよもとは現世で人情にもまれて生きていた方です。

真心からしっかりと礼節を尽くして誠意を込めて申し上げればわかって頂ける場合が多いのです。

このように誠意を尽くさずに「亡くなった人のことなど知らん!」と言わんとばかりに処分してしまうと色々と問題が生じてきてしまうケースもあるということを覚えておいてほしいと思います。

これは人間同士の間柄を考えれば、当たり前のことですよね。

何の断りもなく、自分の気持ちのこもったものを打ち捨てられてしまえば、哀しくなったりするものです。

大事なことはこの人としての情をわかってあげること。

そして、誠意を尽くして申し上げるということが結果的に余計な霊的なトラブルを避ける一つのヒントになるのではないでしょうか。


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