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霊界と大きな器について

大器晩成(たいきばんせい)

この言葉は、大きな器は晩年に完成するといった意味合いの四成熟語であります。

大きな器とは人間でいえば、度量の深さだったり、志の大きさだったり、社会的実力や才覚を現わしたりしますね。

誰しも人間的に大きな器でありたいと願うところではありますが、どうしたら大きな器のごとき人間になることができるのでしょうか。

実は、人間としての器の大きさとは、心の広がりに比例するという法則があります。

心とはすなわち霊界です。

背後に持つ霊界が大きな人は大きな器となっていく傾向があるといえるでしょう。

では、大きな霊界を持つためには、どうしたらよいのでしょうか。

今までも霊界転換や幸せ霊界の作り方、後、良いフィードバックを与えてくれる霊界との感応についてお話はしてきました。

霊界は自分の念や気によって、その質が決まってきますし、自分の中の心の想いを浄化していくことが霊界の質を向上させていくことに繋がるわけです。

しかし、霊界の大きさというものは、どのようにして決まってくるものなのでしょうか。

一つには多くの人が共鳴し、価値観を共有したり、心を一つにすることで霊界は大きくなります。

器の大きな人の周りには、なぜか多くの人が集まってきます。

これは、お互いが共鳴しあって、霊界の共有化が起こっていると見ることができます。

ですから、多くの人が集まるようなコミュニティや人物に近づくとその霊界に感応して自分自身の霊界も大きくなったりします。

このお話は以前のブログでもご紹介したことがあります。

ただ、この方法は、自分自身の霊界を大きくするのではなく、外部の霊界に感応することで、結果的に自分の霊界を他の外部の霊界に変えてしまうという形になります。

どうしても、そのコミュニティの霊界に取り込まれてしまうため、自分の主体性を失ってしまう可能性は否めません。

何事も長所と短所があるもので、自分が中心となって霊界を大きくしていくためには、別の方法を考える必要がでてきます。

そこで、今回は、基本的な霊界を大きくしていくコツのようなものをお話してみたいと思います。

霊界を大きくするためには、霊界が大きくなるための原則について知らなければなりません。

霊界の質を向上させることについては、様々な角度からお話してきたつもりですが、霊界の大きさに広がりを持たせるためにはいくつかのポイントがあります。

その内の一つをご紹介します。

それは、「想いを馳せる時間軸」にヒントが隠されています。

冒頭でお話した大器晩成という四成熟語の話に戻りますが、なぜ、大器は晩年に完成するのでしょうか。

一つには、じっくりと時間をかけなければ大きな器を作ることはできないということでしょう。

人間としての魅力も度量も、社会的実力も時間をかけて培うことなしに一足飛びに手に入れることは難しいものです。

だからこそ、時間をじっくりかけなければ、大きな器にはなれないよとこの言葉は教えているわけです。

しなしながら、実はこの言葉にはもう一つの意味が隠されているように感じます。

それは何かといえば、「大きな器を持つ人は大きな時間軸のスパンで物事を考えることができる」という意味に思えます。

器の大きな方というのは、ともかく考え方の尺度や時間軸が長い方が多いのです。

天下百年の計なんていう言葉がありますが、百年先の未来の世の中のことまで想いを馳せられるのが天下人としての資質であることを暗に示した言葉ではないかと私は感じます。

実際に器の小さい人というのはその日その日のことばかりを考えて、刹那的に生きてしまうことが多かったりするのも事実です。

いまが良ければ先のことなど考えない。

もちろん、百年先の世の中がどうなっているのかなんて思いもしないわけです。

百年先の世の中までは想いを馳せることができなくても、10年後の自分がどうなっているのか、あるいはどのようになっていたいのかを念頭において、現在の行動を起こしている人は、少なくとも社会的な実力や度量といった器を身につけているように見受けられます。

間違えてはいけないのは、10年後を予想することが大事なのではなく、10年というスパンで物事をとらえてみてゆけるという心の発想ができるかどうかが重要なのです。

その時間軸が10年とか20年、あるいは50年とか大きくなればなるほど、その人の霊界も広がりを増していくことになります。

厳密にいえば他にも必要な要素はありますが、一番わかりやすいポイントとしては、時間軸の大きさなんですね。

刹那的に生きれば生きるほど、霊界は小さくなり、より将来まで想いを馳せる心の広がりを持てば持つほど、霊界は大きくなるということです。

時間軸を大きく持つということは、一々、今現在起こっている瑣末なことで一喜一憂しないことでもあります。

日々、今日は楽しかった、今日は嫌な目にあった、何がどうしたと小さな時間軸に囚われればそれだけ霊界は小さくなります。

小さくなった霊界は、その人自身の器まで小さくしてしまいます。

大きな器になるために、時間軸を長く取る。

これを心がけてみて頂ければと思います。


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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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はじめまして、いつも楽しくブログ拝見しています。

今日の「時間軸を長く」という話はちょっと意外でした。日々の小さな喜び・幸せを大切に拾い集めてポジティブに生きていく事でより大きな幸せが手に入ると思っていたので。ある意味間逆ですね。今日のブログを呼んで、どちらも大切な感じがしたので、この両立についてじっくり考えてみたいと思います。
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Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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