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魂の旅路(誕生編)

人の魂は生まれ変わり死に変わり、旅を続けていきます。

始まりは元津御魂(もとつみたま)といい、直霊(なおびのみたま)という中心的な魂の統合作用を持つ一番大切な意志を持っています。

直霊を智慧や理性、霊的感性によって支えるのは奇魂(くしみたま)、愛を持って、育み成長し、エネルギーを注ぎ感情を持つのは、幸魂(さちみたま)の働きです。

この元津御魂が霊界次元へと降り下る際に付与された個性、他の存在と共鳴し、協調し、相和する働き、霊界そのものの働きを個々の存在として分け与えられたのが和魂(にぎみたま)となり、霊肉を凝結し、物質次元までおろしたものが荒魂(あらみたま)となります。

ひとりの人間の誕生であり、現世に生じた一つの現象であり、メタファーであり、表現された姿でもあります。

産み落とされた直後は、まっさらな和魂、荒魂には、何の記憶もなく、新しい人間としての一生がスタートします。

元津御魂の意志は荒魂、和魂の奥深くに眠り、未熟な荒魂、和魂が育つのを待っています。

力弱い、赤子が童となり、少年となり青年となるまでに人生を通しての様々な経験を通して、身体も心も成長していくわけです。

元津御魂の意志通りに荒魂、和魂が育まれれば、人間は立派な霊格霊覚を持つ存在へと成長します。

しかし、人生はそう単純ではありません。

様々な遭遇する苦境やら誘惑、誤った考え、元津御魂の意志とは関係のないものとの因縁というしがらみを持ってしまうことで、荒魂も和魂も曇り、霊界も曇り、元津御魂の意志もわからなくなるほどに歪んでしまうこともあるのです。

一体何のために生まれてきたのか、何をしたかったのかはわからなくなり、ただ刹那的な享楽にふけってみたり、完全に迷走を初めてしまうこともあります。

そうやって人生をただ送るうちに現世は仮の世だといことを忘れてしまいます。

自分自身の本性が神界から生まれ落ちた元津御魂だということを忘れてしまうのです。

そして、仮の世で身に付けた様々な穢れや汚れ、歪みによって生じた「自分」という名の幻想をかたくなに本当の自分だと思い込むようになるのです。

この仮の自分を大事に大事に守ろうとして、人生はクライマックスを迎えます。

すなわち死という名の現世との別れです。

人は仮の世で信じ込んでしまった「自分」という幻想が失われることに恐怖し、うろたえる人もあります。

それほどまでに、現世で固まってしまった「自分」という名の幻想は強烈なものだといえるでしょう。

死により、荒魂は失われ一部は土へと帰ります。

和魂は、霊界へと旅立ちます。

奇魂と幸魂は、神界へと戻るのです。

本来は和魂は昇華されてなくなり、元津御魂の姿に戻るはずなのですが、そう簡単にはいかないのが現実です。

和魂は霊体そのものとなり、霊界での修行がはじまります。

本来の元津御魂に戻るのが、修行の眼目です。

穢れを祓い、歪みを正し、元ある姿へと戻っていく。

魂の旅路はまだはじまったばかり。


・・・続く


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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
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