魂の旅路(正負のエネルギー編 その2)

前回の続きになります。

前回のポイントを復習しますと、私達が再生転生を繰り返しながら行っていることの一つとして正負のエネルギーの調和と調整であるということをお話させていただきました。

正と負のエネルギーのバランスによって、幸不幸というものが形に現れることになります。

よく言われる運が良い悪いというものは、この正と負のバランスに影響されてもたらされるものでもあります。

たとえば同じ努力をしていても、正のエネルギーが強い人とそうでない人とでは、結果の表れ方に違いが出てきます。

「あの人は何をやってもうまくいく」と思える人には過去世を含めて今生での正のエネルギーの蓄え方が異なる場合が多いということです。

正のエネルギーが少なく負のエネルギーが多いと努力が顕現に結びつきにくいということにもなります。

多くの開運方法を述べる書物や論議の骨子はおそらく、この正と負のエネルギーの調整にいきつくのではないかと思います。

風水なども自分に流れ込むエネルギーを調整しようと試みるものでもあったりしますし、パワーストーンを持つことも多少の中和にはなるかも知れません。

算命術と呼ばれる占星術や四柱推命などの占いもこの正負のエネルギーの流れを統計的なデータとサイクルで読み解こうとする試みではないのかと思います。

ただ、正負のエネルギーは個人のみならず、組織的なもの、グループやコミュニティ、国家、あるいは地球といった範囲でも循環しているものなので、単純に個人のエネルギーバランスだけでは問題や課題は解決しない場合も多いのです。

たとえば、どんなに個人のエネルギーを調整してみても、生まれた国が異なればおのずと、その国の持つ正負のエネルギーの流れに巻き込まれていきます。

日本に生まれた場合と未だに戦争が日常的に起こっている中東の国とでは、同じ正のエネルギーを持っていても、その顕現の仕方、パターンは異なってきます。

それは、私達は上位次元のもの、あるいは自分の乗っている受け皿となっているフィールドに流れる正負のエネルギーの影響にはあらがえないという法則があるからです。

それは船の中のクルーがどんなに優秀であっても、船そのものがダメージを受けて壊れてしまうとどうにもならないのと一緒です。

あるいは船そのものが浮かんでいる海全体が嵐になって荒れてしまえば、船は大きな波に呑まれてしまうのと同じなのです。

私達はともすると自分の運命や幸不幸にばかり目が行きがちなのですが、実は再生転生を繰り返しながら私達が果たすべき使命というものは、私達の受け皿であるものの正負のエネルギーの調和、調整というものもあるということを忘れてはならないということです。

私達の生き方一つひとつが私達の受け皿にも影響を与えていきます。

大きな視点を持つこと、高次元なところからの発想と創造を行っていくことは私達が生まれ変わり死に変わりする一つの共通課題でもあるのです。

私達の魂がそれぞれに現世に顕現するのは、より大きなものを、よりよくしていくための神界の意志であり、無数にちりばめられた可能性であり、試行錯誤の結果でもあるということです。

「神界の意志?私の人生は私のもの。どう生きようが勝手でしょ?」

と言われるかも知れません。

確かに自分の人生は自分のものであり、どのように生きるかはそれぞれの主体的意志にかねられるべきことでもあります。

しかし、少しでも自分がこの世に生まれた大きな意義はなんであるのだろう?という疑問を抱き生きていくつもりならば、小さな自分のエゴから少しだけ飛翔して、天から全てを見降ろしてみる目線を持つ必要があるのではないでしょうか。

魂の旅路が存在する大きな意味を時には考えてみるのも良いかも知れません。


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