ホ・オポノポノと霊界(その2)

ホ・オポノポノと霊界(その1)の続きになります。

前回はホ・オポノポノの一般的に知られる内容、ポイントをWikipediaを参照、抜粋しつつ霊界思考で解説、お話をさせて頂きました。

詳細は前回記事を復習していただければと思います。

さて、前回記事の最後にお話した、「日本にも昔から伝わるホ・オポノポノに似た、霊界浄化プロセスがある」という点について続きをお話していきたいと思います。

私がホ・オポノポノを知った時からずっとどこか既視感にも似た感じを受けたのを覚えています。

どこかで触れたような感覚、それは、日本仏教の宗派のひとつである浄土宗、浄土真宗などに伝わる念仏信仰であります。

「ええっ!ハワイの秘法と念仏がどこが似てるの!?」

と突っ込まれるかも知れませんが、私にはどうしても構造的に似ている部分があるように思えてしまうのです。

もちろん、それぞれの背後にある霊界は異なることと思いますが、その構造部分に何か類似するものを感じるのです。

さて、念仏といえば、法然上人が主張した仏道修行である専従念仏があります。

その弟子でもあった親鸞上人浄土真宗も念仏修行がメインであります。

ここでいう念仏とは阿弥陀如来様を念じることを指しています。

簡単にいえば、阿弥陀如来様を念じれば立ち所のうちに極楽浄土へと生まれ変わることができますよというのが念仏の趣旨でございます。

前回と同様、WikiPediaのリンクを張っておきますので詳しくはこちらをご参照してみてください。

☆浄土宗
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E5%AE%97

☆浄土真宗
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E7%9C%9F%E5%AE%97

さて、念仏をすることとホ・オポノポノと一体何が似ているというのかというと、一つにはわかりやすさです。

仏教というものは、大蔵法典と呼ばれる仏陀の説いた御経によってその哲理・体系が定義されているわけですが、あまりにも膨大でかつ難解であり、深淵な教えであるがゆえに、なかなか理解したり、実践習得するのは困難だと言われています。

仏教修行をされる方というのは平たく言えばお坊さんなわけですが、本当に僧侶の方というのは非常に学問を積んでいる方が多いと思われます。

ともかく、難解な経典を読み解き、仏陀の教えを体得するために修行しているわけですから、それなりに頭がよくないと会得は難しいわけです。

しかし、本来、仏教には(とりわけ大乗仏教においては)衆生済度というテーマがあります。

これはいかなる民衆にも一人ひとりには仏性があるわけだから、この仏性を覚醒してあげて、迷いの世界から救ってあげようという発想であります。

つまり、頭が良くて難しい経典を読みこんだり、暗記したり、あるいは様々な修行をこなしていけるだけの素養がもともとある人だけでなく、誰もが自分の仏性を悟って救われるべきであるというわけです。

そこで問題となるのは、もともと学問を積む環境がそろっていて、いろいろと教育を受けられる立場にある人ならば、やる気次第ではどんどん修行したり勉強して、仏性を悟ることも可能かもしれませんが、そうでない人はどうしたらよいのかということです。

おそらく、法然上人や親鸞上人が生きた時代は、現代とは異なり、教養や学問を修める環境に身を置ける人はごく限られた人であったと思います。

大部分の民衆は難しい経典を読むどころか、読み書きすらままならない状況の人達が沢山いたことと思います。

いくらありがたい経典だ仏教哲理だといったところで、それを理解したり、実践できなければ絵に描いた餅となってしまいます。

僧侶や一部の学問を修めることのできる人だけでなく、一般の衆生(凡夫)はどうしたら救われることができるのだろうか。

この問いかけから生まれたのが念仏の道ではないかと思います。

実際、浄土宗の根本聖典とされている選択本願念仏集(せんじゃくほんがんねんぶつしゅう)という書物がありますが、その中で法然上人は実に巧みなプレゼンテーションを行っています。

簡単にいえば、仏教修行には「難しいやり方」と「簡単なやり方」がありますよといったところです。

こんな風に言われたら誰だって「じゃあ、簡単な方で(笑)」と言いたくなります。

法然上人が言う難しい仏教修行とは、様々な経典を読破して、いろいろな修行を積み、学問を積みながら、悟りへと近づいていくという方法です。

非常に才能や努力、環境や運なども悟るためには必要になるのがこの方法なわけです。

一方で簡単な方法はといえば、言わずと知れた「専従念仏」でございます。

簡単にいえば、他の修行はせずにただ一心に阿弥陀如来を念じて「南無阿弥陀仏」と唱える修行です。

一度ならずも耳にしたことがあるフレーズがあるかと思います。

「ナムアミダブツ」「ナンマイダーッ」という感じですね。(笑)

ともかくこれを唱えることに心を集中させよというのが法然上人の主だった主張であるわけです。

さて、ここでお話をホ・オポノポノに戻しますと念仏と似ているなと感じる点の一つとして四つの言葉を唱えなさいとだけ説いている点があります。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許して下さい」「愛しています」

を唱えることでクリーニングできますというのは、丁度、浄土宗や浄土真宗が「南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土に生まれ変わります」というのと構造的に似ていると感じるのです。

繰り返しますがその背後にある霊界の体系は異なっているとは思います。

しかし、どちらにも共通するのはその簡便性、言霊を使った浄化という点にあります。

スピリチュアルな様々な理屈や法則は沢山あるとは思いますが、ホ・オポノポノにそれがありません。

とてもシンプルであり、理屈抜きに実践できてしまいます。

学問がなくても、難しい理論を理解しなくても、言霊を唱えるだけで浄化、クリーニングがなされるならばこれほど便利なことはないでしょう。

念仏にしても南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土に生まれ変われるならば、なんと簡単で便利でありがたいことでしょうか。

さて、ここでちょっと聡い方ならばお気づきになったことと思いますが、上記のことが真実とするならば、いかなることをしても「南無阿弥陀仏」と唱えれば救われて極楽浄土に入れてしまうことになるのではないかという点です。

あるいは、ホ・オポノポノでいえば、とにかく四つの言葉さえ唱えていれば全て解決してくれるならば、他のものなんて勉強する必要ないのでは?と思ったことでしょう。

では、本当にそれほど便利で簡単で単純なお話があるのでしょうか?

実はここには、様々な誤解や隠されている部分があるのです。

次回は念仏やホ・オポノポノの背景にある隠された秘密についてお話していきたいと思います。


・・・続く


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