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繊細な神霊の気

神霊と呼ばれる存在の持つ独特な「気」というものは、本当に繊細で微かなものである場合が多いです。

たとえるならば、霞のような淡い、透き通るような感覚です。

もちろん、その気の表し方は次元によっても異なります。

現世の物理次元に近くなればなるほど、はっきりとした感覚になってくることが多いです。

次元が上昇していけばいくほど、抽象性も上がり、はっきりとしない、微かな気となってくるわけです。

繊細であるということは、薄いガラス細工の工芸品と一緒で、ちょっとでも扱いを間違ってしまうと壊れてしまう場合があるということです。

神社などでも、本当の聖域や次元の高い神霊、神気が降りているところはとても、繊細な霊空間であるため、人が立ち寄ることが禁止されている場合がほとんどです。

伊勢神宮に詣でたことがある人は存じている方もいると思いますが、伊勢神宮は本殿は、御幌(みとばり)という白い幕で遮られて直接拝見することはできないようになっています。

白い幕の向こう側は、御垣内(みかきうち)と呼ばれていて、正装をして意義をただし、式年遷宮などの重要な行事に対してお玉串や何かしらの功績のある方しか入る方が許されていません。

なぜならば、繊細でガラス細工のような神霊が降りているからです。

真心もなく意義も正さない、一般的な俗心をもって御垣内に人が入れば、たちまちに霊空間が壊れてしまうからなのです。

さらにいえば、本殿の中には人が入ることはできません。

立ち入るとしたら、神職の方が禊を行い、しっかりとした儀式に乗っ取ってのことのはずです。

そうやって、神霊の降りている霊空間を守っているわけです。

さて、神社としては元々、特別な場所という意味あいがある程度は認識されているため、そのような儀礼やしきたりで繊細な神霊の気を守っていくことができますが、そうでない、たとえば人に降りてきている神霊、あるいは人と人とが集まり作り上げてきた霊空間というものは、どのようにして守っていけば良いのでしょうか。

実はこれは非常に難しい問題でもあります。

なぜならば、神社のように具体的でわかりやすく物理空間に霊空間を作り出しているわけではなく、ひとえに人の想念の状態一つひとつにかかっているといえるからでもあります。

つまり、人と人との繋がりでつくられる霊空間は、一人ひとりの心を守っていく他ないといえます。

一人ひとりが心のあり方を常にチェックしながら、自らに降りてきている神霊、あるいは霊空間を維持していかなければならないということです。

歪んだ想念を但し、気持ちの純一にして、自らの魂や神界の意志に回帰していくようにすることだけが、繊細な神霊の気がみなぎり、神霊も霊空間も維持されていくことにつながっていくことになります。

疑念を持てばそれだけ想念は歪みます。

頭で考える癖がついてしまっている場合は、とりわけ、繊細な神霊の気を壊しやすくなっている場合があります。

何事もバランスが大事ではありますが、少なくともスピリチュアルな世界を学ぶ場合には、この原則を理解しておくことが大事かと思います。


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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
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