溺れている犬

作家である芥川龍之介の作品に確か「蜘蛛の糸」というタイトルがあったように思います。

とても短い小説で結構有名なので知っている方も多いと思います。

さて、今回は、ちょっと蜘蛛の糸ではありませんが、少し超ショートショートを天心なりに描いてみたいと思います。

題して「溺れている犬」


あるとき、お釈迦様が川のほとりを散歩しておりましたところ


犬が川で溺れていました。


「犬ならば犬掻きくらいできないものだろうか」


お釈迦様はそんなことを思いながらも、川のそばまで近づくと犬を救うために手を差し伸べました。


なにしろ、川の流れゆく先は大きな滝壺があり、このままだと命が危ういわけです。


犬はお釈迦様の差し出す手に必死に擦り寄ってきました。


よしよし、これでもう大丈夫だよとお釈迦様が思った矢先のことです。


犬はガブリッ!お釈迦様の手に噛み付きました。


お釋迦様はビックリして犬を助けようとしていた手を思わず引っ込めることになりました。


その後、犬は川に流されて滝壺に流されてしまいましたとさ。


おしまい。



・・・え~と、「くっだらない作り話書いてんじゃねーぞ!」というお叱りが聞こえてきそうですね(苦笑)


「蜘蛛の糸」とは並ぶべくもない、くだらない、少しシュールな超ショートストーリーではありますが、ちょっと考えてしまうある種のジレンマがこのお話には込められています。


解説は別の機会に譲ろうかと思います。


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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

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