【公開質疑応答】守護霊の未来予知について

こんにちは。

天心です。

公開質疑応答を行っていきたいと思います。

質問をお寄せくださったのは、めろんぱん様です。

全ての公開質疑応答は、御質問に回答するという形式をとっていますが、他の読者の皆さまにも共有できるような普遍的な内容となる回答を心がけています。

たとえ自分の質問ではなくても、大切なことをお話していることもありますので、是非、お読みいただければと思います。


【質問】


今回、質問させて頂きたいのは、守護霊の未来予知についてです。

守護霊は守護している人間の数年先まで見通せる、と聞きますが、これって一体どれぐらいの精度なのだろうか?と疑問に思っています。

私事になりますが、去年、とあるスピリチュアルカウンセラーの方に主人の仕事(未来)について守護霊さまに聞いて頂いたことがありました。

結果としては、その答えは外れているように思います。

その他の霊視などは、恐ろしいほどにクリアで見抜かれているような感じだったので、非常に能力のあるカウンセラーさんだったと思います。

他の方のブログでの、カウンセリングの体験談などを拝見しても、過去や現在のことは概ね当たっているのに、未来だけは違う、ということをおっしゃっている方は多いように感じます。

例えば、子供が出来ると言われた時期になったのに出来ないとか、結婚出来ると言われた時期なのに気配がないとか…。

天心さまもブログでおっしゃられているように、未来というのは不確かで、本人の意思次第でも違って来る、というのも重々承知しています。

あくまでも可能性の問題である、ということもわかります。

でも、意外と占いなどのほうが未来は当たり易いような気がしています。
(守護霊さまに失礼なことばかり言っているようで申し訳ないのですが…。)

ですので、まず

「守護霊というものは、どれぐらいの精度で未来を見抜いているのか?」
「どのぐらい先のことまで見通せるのか?」

あと

「私達は守護霊の未来予測に対して、どのような姿勢でいた方がいいのか?」
(例えば、あまりとらわれ過ぎない方がいいとか、いいことだけ信じて努力を惜しまない、とかの心構え)

を教えて頂きたいです。

どうかよろしくお願いいたします。


【回答】


めろんぱん様

ご質問ありがとうございます。

今回のご質問の趣旨としては、まず、守護霊はどのくらい未来が読めているの?ということと、未来予知に関してはどのような姿勢でいるのが良いのかということかと思います。

守護霊がどのくらいの精度で未来を見据えているのかということをお話する前に未来予知の霊的なメカニズムについてお話してみたいと思います。

私達が未来と呼ぶものは、霊界においては、独自の「未来像」の可能性という形で霊界に存在しています。

といわれてもちょっと想像しにくいかと思いますので、映画館をイメージしてみましょう。

最近の映画館の仕組みは、いくつかのシアタールームに分かれていて、様々な映画が同時刻に上映されています。

私達の未来というものの様々なシアタールームで今現在も上映されている映画のようなものだとイメージしてみてください。

未来予知を霊的に行う場合、この未来像が上映されているシアタールームを覗いてみて垣間見えたものから未来に起こりうるであろうストーリーを紡ぎ予知を行うわけです。

しかし、このシアタールームでの上映内容は、普通の映画のように一定しているわけではありません。

常に上映内容はブラッシュアップされて内容は書き換えられていると思ってください。

さて、上記を踏まえた上で、守護霊は如何に未来予知を行うのか。

これは、単純に言ってしまえば、このシアタールームを覗き込むという行為によって未来予知を行っているわけです。

占いも原則は同じです。

未来予知が成り立つのは、未来像の霊界から情報を得ているということがいえると思います。

ただ、それならば、なぜ、守護霊からの未来予知と占いとで未来予知の精度の違いがあるように見えてしまうのか。

疑問に思うところかと思います。

まず、一つ正しておかなければならないのは、守護霊と一口にいっても、様々な方が様々な定義をしている存在であり、守護霊の霊格、霊覚によってもどの程度まで霊界にアクセスできるのかが変わってくるということがあります。

守護霊といっても本当は、守護霊と呼べるほどの霊格、霊覚のない存在とコンタクトをとっているのであれば、未来予知といっても取得できる情報は限られたものになります。

これは占いであっても同様で、その占い師の鑑定能力や霊覚によっても受け止められる内容に落差がでることもあります。

ですから、単純に守護霊だから占いだからという視点で、どちらが精度が高いのかということはいえないということです。

まずは、このことを踏まえて置いていただきたいと思います。

このことを踏まえた上で、今度は、守護霊が伝える未来予知のあり方と占いの場合とでの違いについてお話してみたいと思います。

そもそも、守護霊は本来的には魂の教育係であり、守護する当人の魂の向上にしか関心はありません。


魂の向上に寄与すると判断した場合には、未来予知も行いますが、そうでないと判断した場合には、あまり教えないか、あえて違うことを伝えてくる可能性もあります。

守護霊は例え、霊界の未来像を正確に把握できていたとしても、それを伝えることで本人の魂の向上につながらないと判断する場合には、そのままを伝えることはないということです。

そして、誤解を恐れずに言ってしまえば、守護霊の次元が高くなればなるほど、未来予知には慎重になるという傾向もあります。

なぜならば、未来を完全に教えてしまうと、その未来像がそのことによって大きく変わってしまう可能性が高いからです。

未来像は当人の魂の向上の過程で悟り、変えてゆくべきものであって、守護霊サイドが干渉して変更を促す場合は、魂の向上においてマイナスに向かっていると判断した場合だけだといえます。

また、逆に未来像を知ってしまうことによって、「この未来が絶対的なんだ!」と思い込むことで自在に変えて行けたであろう未来までも固定的なものにしてしまうというリスクもあります。

これらの観点から守護霊は未来予知に関しては慎重な姿勢を見せることが多いように思います。

こういった守護霊の計らいを単純に未来が当たった外れたという観点でのみ測ってしまうと「守護霊って未来予知がヘタなの?」という感想をもってしまう可能性があります。

そうではなく、守護霊は単純に未来予知をした結果を伝えるとは限らないということが、このあたりの未来予知の精度に関する誤解に繋がっているかと思います。

さて、では、占いの場合は守護霊を介する未来予知よりも的中率が高いように感じる理由について少しお話してみたいと思います。

そもそも、占いの場合は、占いの技法にもよりますが、占術専門の霊界というものを経由している場合が多いです。

この占術専門の霊界というのは、何かといえば、占い鑑定技法によっては何千年とかの歴史があったりします。

占いというのは意外とかなり太鼓の昔から行われていますので、そういった歴史などにより積み重ねられてきたものにより形作られた霊界というものがあります。

これが占術専門の霊界というわけです。

この霊界は、未来像を取り出す様々なメカニズムを把握し、連綿と占術者達の想いと技術が密集しています。

なので、未来像を引っ張り出す技術なども詰まっている霊界です。

そういう意味では、守護霊のように色々な判断が加わることなく、単純に未来像を引き出す霊界を動かし、そのままダウンロードしているような状態なので、いいか悪いかなどの判断は聞きません。

ただ、霊界にあるものを降ろしていくだけの作用があります。

もちろん、占い師側でその内容を吟味して伝え方を考えたり、咀嚼する際に恣意的なものが入り込む場合はありますが、基本はそのままの未来像の内容がそのまま得られるわけなので、ある意味では精度が高くなることはあるかと思います。

占いの場合は、その結果がどのような作用をもたらすかなどの高度はジャッジが入らない分、精度が高く感じますが、その分、どのような方向に魂を向かせてしまうのかわからないという怖さもあります。

もちろん、占いを受ける側の気持ちがしっかりできていれば、活用することはできるかも知れませんが、大抵の場合、「当たった、外れた」ということに終始してしまうため、間違った方向にいく可能性も高いといえます。

占い師側がその点をしっかりとフォローしていけば、占いも活用方法は沢山あるかと思いますが、占い師も人の子なので間違えることはあるでしょう。

なので、やっぱり完全であるとは言えません。

このように守護霊からの未来予知の場合と占いによる未来予知の場合とでは、メカニズムが違うということです。

そして、最後に言わなければならないこととして、未来予知をするということは、自分の人生に影響を与えているということを自覚することが大事だということです。

本来、守護霊に未来を尋ねるにせよ、占いで未来を知ろうとするにせよ、人生を豊かにするためにそれを行おうと思ったはずです。

豊かな人生というものは、単純に未来を知るだけでは得られるものではありません。

それでも未来を知りたいと思うのはなぜなのか?と自分自身にまずは自問自答してみることが未来予知を受ける際に必要な心構えかと思います。

その自問自答の中で「未来を知って安心しただけ」「未来を知ってうまく立ち回り損を回避したい」というような、まるで宿題の答えを最初から教えてもらって、後は記入するだけで終わらせたいというどこか、色々な苦労をするのを回避したいという怠け心が脳裏を掠めるならば未来予知を行ってもろくなことにはならない可能性が高いといえるでしょう。

でも、当たるか外れるかはどうでもいい、しかし、自分が今、未来に対して一歩進めていくためのきっかけが得られないので、その一歩を踏み出すための一つの参考にしたい、いかなる結果につながろうとそれを受け止めるという覚悟ができているならば、未来予知というものも一つの方便として有効に働くのではないかと思います。

とても、長々とお話してしまいましたが、以上をもってご質問の回答とさせていただきたいと思います。


天心 拝




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ご回答ありがとうございました。

いつもながら、長い質問文になってしまい、スミマセン!
そして、丁寧にご回答頂き、どうもありがとうございました。

「占術専門の霊界」がある、というのは正直ビックリしました!

そして、守護霊さまの未来予知と、占いにおける未来予知についての違いも
よく理解できました。

そこには、守護霊さまの私達に対する深い愛情があるのですね。
そうとは知らず、無礼な質問をしてしまいました(-_-;)

未来予知に対する心構えもよく心得ようと思います。
どうもありがとうございました。
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天心

Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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