【公開質疑応答】天職を全うするための考え方

こんにちは。

天心です。

公開質疑応答を行っていきたいと思います。

質問をお寄せくださったのは、sweet様です。

全ての公開質疑応答は、御質問に回答するという形式をとっていますが、他の読者の皆さまにも共有できるような普遍的な内容となる回答を心がけています。

たとえ自分の質問ではなくても、大切なことをお話していることもありますので、是非、お読みいただければと思います。


【質問】


天心さん、いつも楽しくブログ拝見させていただいてます。
また質問させていただきたい事があってメールさせていただきました。

内容は、「天職で人生を全うする」と決意した時の、生きていく事とのバランスと心構えについてです。

私は音楽が本業なのですが、実際なかなか食べていけないのでアルバイトで生活費を稼ぎながら活動を続けています。

最近、一念発起して「よし、もう本業一本にするぞ」と決意したところなのですが、「自分の得意な事で世の中に貢献したい」という願望と、「日々生活していかなければいけない」という現実との狭間で、よく心が揺らぎます。

世の中の人に自分が作る音楽で幸せになってもらったり、悲しみや寂しさにそっと寄り添いたいと思っているのですが、反面実際に生活したり活動を広げていくための収入は得なければいけません。

収入の事を考えると純粋な貢献への気持ちが鈍るし、貢献していく事にフォーカスしていくとだんだんと日常生活への不安が大きくなって仕事が手につかなくなります。

「自分の気持ちが足りないのか・・」
「無心で信じて没頭していればサポートされるのか・・」
「取り返しがつかなくなってから自分が間違ってたと気付いたらその後はどうなってしまうのか・・」

情けないですが頭の中がグルグルしています。

天職を見つけた人間が、どういう心構えを基本にそれと取り組んでいけば生活と両立していけるようになるのか、ヒントがあれば是非ご教授いただきたいと思います。


【回答】


sweet様

ご質問ありがとうございます。

自分の中で「これが天職」と思えるものがあることは、とても素晴らしいことだと思います。

本来、天職とは、自分の魂の中から湧き出る想い、すなわち天命を全うしていくための触媒となるものの一つであり、天命を職業で表現するときにそれは、天職であるということができるわけです。

天職で生きると意を決するということは、天命に気づきそれにそって生きようと決断したということになるのかと思います。

では、そう決断した次に問題となってくるのは、現実的な様々な諸問題と遭遇したときに自分の心が揺れてしまうということですよね。

>最近、一念発起して「よし、もう本業一本にするぞ」と決意したところなのですが、「自分の得意な事で世の中に貢献したい」という願望と、「日々生活していかなければいけない」という現実との狭間で、よく心が揺らぎます。

とご質問にもあるとおり、天職を全うしても、日々生活していくためにそれとは関係ないこと仕事もしなければならない時もあることでしょう。

これは、天職の道が細き狭き難儀な道であればあるほど、日々の生活をどうするのか?という課題は生まれてくることでしょう。

では、この二つの相反する思いとどのように向き合ってゆくべきなのか考えてみましょう。

先程も言いましたように天職とは、天命が先にあり、その天命を表す職業的なフィールドを指している言葉であります。

天命と天職を並べて考えたときに次元としては、天命の方が上の概念になります。

このことを考えると、天職という名の事柄にこだわると天命という大切なテーマからぶれてくることになります。

もちろん、天職を全うすることは天命を全うすることにおいて重要なことではあるでしょう。

その道を覚悟をもって進むことも大事なことではあります。

しかしながら、天命という視点で考えてみれば、必ずしも自分が天職と信じる職業と生活のための職業は分けられるものではありません。

天職と信じる道を進む時にも、生活のためにしている職業をこなしている時でも、そこには天命を表現する場という役割が課されるわけです。

>収入の事を考えると純粋な貢献への気持ちが鈍るし、貢献していく事にフォーカスしていくとだんだんと日常生>活への不安が大きくなって仕事が手につかなくなります。

というように純粋な貢献への気持ちが鈍ったり、日常不安が大きくなってしまうのは、どこかで、事柄で気持ちを分別してしまっているところがあるからだと思われます。

例えば、日常生活をしっかりと磐石にしていくためには、それなりの収入源となる仕事をする必要が出てくると思います。

でも、これは自分がやりたい仕事ではないかも知れません。

しかし、生活上必要ならばしなければならないこともあるかも知れません。

この時に「天職とは違うから天命を果たせない」と考えてしまえば、どうしても気持ちが単なるお金稼ぎの仕事をするといったような日常的な生活を維持するだけの境地になってしまうことでしょう。

例え、天職とは思えないような職業であったとしても、そこの天命の表現をする余地を見出すことができるならば、その職場は天職となるわけです。

もちろん、自分自身が本気で天職だと決めている仕事であれば、なおさら、しっかりと天命を意識して働くことができることでしょう。

でも、その時に日常生活を維持していくための仕事を無視して考えてしまえば、やっぱり不安な気持ちがよぎるのも無理はありません。

どうしたって、収入が見込めないことだけをやっていたら不安になるのは当たり前だからです。

なので、自分のやりたい仕事と日常生活の維持のための仕事は、両立するほかはないでしょう。

そして、両立しても気持ちを揺らがせないためには、自分の中の天命をしっかりと把握しておく必要があるということです。

>世の中の人に自分が作る音楽で幸せになってもらったり、悲しみや寂しさにそっと寄り添いたいと思っているの>ですが、反面実際に生活したり活動を広げていくための収入は得なければいけません。

このことからわかるのは、sweet様は、人を幸せにしたい、人の寂しさや悲しみを癒したいという想いがあるということがわかります。

できれば音楽でという部分はあるにせよ、本質は人の幸せにつながることをしたいという天命があるわけです。

であるならば、アルバイトであろうと、他の職種であろうとこのテーマを心にもって表現していけば問題ないはずです。

アルバイトはお金のためで、音楽活動は人のためと分けて考えてしまうから職場が変わったり、やる内容が異なるごとに気持ちが揺れ動くことになるわけです。

初めから何をやるにせよ、絶対に人の幸せになることをテーマとしてやっていくぞ!と腹をくくれば、いかなる職業をこなしている時にでも考えがぶれることはなくなるはずです。

まとめますと

・日常生活のためにする仕事は、自分のやりたい仕事(天職)を全うするためには必要。
・自分のやりたい仕事と日常生活のためにする仕事は、天命全うのための場として差別しないこと。
・天職よりも天命に重点をおいた考え方をすることで、何をやっても心はぶれなくなる。


以上のようなことが言えるのではないかと思います。

私達が天命を全うするためには、やりたい仕事を見つけて突き進むことも大事ですし、そのベースとなる収入源や豊かさも必要です。

そのバランスを取りながら心は常に天命を意識して生きていく。

ここにヒントがあるのではないでしょうか。

以上、回答とさせていただきます。



天心 拝


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ジャンル : 心と身体

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No title

質問者本人です。

解答ありがとうございます。
本気で感服しました!!

これからは視野をもっと大きく持って、前向きに頑張ってみます。

No title

まさに、腑に落ちました。
今日も勉強になりました。ありがとうございます。
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天心

Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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