守護霊と仲良くする -意識と距離-
守護霊と仲良くするためには、守護霊との距離を縮める必要があります。
人と人との間柄でも、仲が良くなるほど二人の間に距離がなくなってきます。
見ず知らずの他人や親しくない人間同士の間には物理的にも心理的にも距離がありますよね。
守護霊との親密さも同じように距離によって測ることができます。
とはいえ、守護霊は霊的存在であるがゆえに人間のように物理的に近づいたり遠のいたりすることはできません。
どのように距離感を掴むのかといえば、それは守護霊と意識が近いか遠いかによって測ることができます。
少し昔話をしてみましょう。
私が二十歳そこそこの時代のことです。
霊的感受性がMAXに到達しているかと思しき時期がありました。
神社や神域に詣でれば、まるで本当に何か物理的に発射されているかのように神気を感じていました。
本当にその感覚は現実のものと混同してしまうくらいです。
戦前の霊学家の松本道別という方は、霊学講座という書物の中で人体ラジウムという言葉で、様々な人体から発せられる放射線のようなものがあるという説を唱えておられました。
まさにそんな感じなのです。
当時、日々、スピリチュアルな事柄を探求して実践して休む間もないくらい没頭していた時期でもありました。
だから相当、スピリチュアルな世界との距離は近かったと思います。
もちろん、守護霊との距離も近すぎるくらいで、少し意識を向けただけでもすぐに守護霊と感応するくらいであったのです。
しかし、一時期、ぱったりとその霊感が消えた時期があったのです。
それは、就職したばかりの社会人一年生の頃でした。
何もかもが学生時代とは違う感覚で、本当に現実世界における修行をさせられている時期であったなと今でも思います。
家に帰っても、職場にいても、どこにいても仕事、仕事、仕事です。
そんな忙しい最中、時間を作り、神社に言ってお参りしても、今まで感じていた、あのはっきりとした神気が何も感じられないのです。
何かスッカスカという感じで、本当に何も感じなくなったのです。
アレレ・・・?
おかしいなと思いつつ、時間をかけてお祈りしながら少しずつ意識を向け続けるとようやくうっすらと感覚が蘇ってきます。
この時、私は、意識の法則を悟ったのです。
スピリチュアル空間、守護霊、神社や神域、いずれにせよ、意識を向けなくなると距離ができてしまい、感応が難しくなるものです。
霊感というものは誰にでもあるものですが、どこに意識が向けられているか、どの程度の距離があるのかによって、鈍い鋭いが決まってくる。
このことを理解してからは、守護霊やスピリチュアル空間との距離ができないように、あるいは、コントロールできるようにするための訓練をしてきたのです。
意識と距離。
守護霊と仲良くするためには意識して距離を縮めていくことが肝要なことでもあるということです。
◎クリックご協力ください!

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見ず知らずの他人や親しくない人間同士の間には物理的にも心理的にも距離がありますよね。
守護霊との親密さも同じように距離によって測ることができます。
とはいえ、守護霊は霊的存在であるがゆえに人間のように物理的に近づいたり遠のいたりすることはできません。
どのように距離感を掴むのかといえば、それは守護霊と意識が近いか遠いかによって測ることができます。
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私が二十歳そこそこの時代のことです。
霊的感受性がMAXに到達しているかと思しき時期がありました。
神社や神域に詣でれば、まるで本当に何か物理的に発射されているかのように神気を感じていました。
本当にその感覚は現実のものと混同してしまうくらいです。
戦前の霊学家の松本道別という方は、霊学講座という書物の中で人体ラジウムという言葉で、様々な人体から発せられる放射線のようなものがあるという説を唱えておられました。
まさにそんな感じなのです。
当時、日々、スピリチュアルな事柄を探求して実践して休む間もないくらい没頭していた時期でもありました。
だから相当、スピリチュアルな世界との距離は近かったと思います。
もちろん、守護霊との距離も近すぎるくらいで、少し意識を向けただけでもすぐに守護霊と感応するくらいであったのです。
しかし、一時期、ぱったりとその霊感が消えた時期があったのです。
それは、就職したばかりの社会人一年生の頃でした。
何もかもが学生時代とは違う感覚で、本当に現実世界における修行をさせられている時期であったなと今でも思います。
家に帰っても、職場にいても、どこにいても仕事、仕事、仕事です。
そんな忙しい最中、時間を作り、神社に言ってお参りしても、今まで感じていた、あのはっきりとした神気が何も感じられないのです。
何かスッカスカという感じで、本当に何も感じなくなったのです。
アレレ・・・?
おかしいなと思いつつ、時間をかけてお祈りしながら少しずつ意識を向け続けるとようやくうっすらと感覚が蘇ってきます。
この時、私は、意識の法則を悟ったのです。
スピリチュアル空間、守護霊、神社や神域、いずれにせよ、意識を向けなくなると距離ができてしまい、感応が難しくなるものです。
霊感というものは誰にでもあるものですが、どこに意識が向けられているか、どの程度の距離があるのかによって、鈍い鋭いが決まってくる。
このことを理解してからは、守護霊やスピリチュアル空間との距離ができないように、あるいは、コントロールできるようにするための訓練をしてきたのです。
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守護霊と仲良くするためには意識して距離を縮めていくことが肝要なことでもあるということです。
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