守護霊に罵詈雑言を吐いたら・・・
むかしなつかし、若かりし頃のお話です。
まだ、社会人になったばかりの頃、仕事も思うようにいかず、とても煮詰まっていたことがあります。
学生の頃はピュアな気持ちで何事も向かい入れていたものでありましたが、社会に出ると単なる綺麗事だけでは通らないことも多々あります。
誰でも一度は通る道ではありますが、私の場合、守護霊や神霊達、美しいスピリチュアル世界の有り様にばかり意識を向けていた学生時代から急にドロドロした欲と建前、魑魅魍魎の跋扈する(というと言い過ぎかも知れませんが(笑))、社会という名の世界に身を投じたわけです。
そのギャップたるやもはや、地獄か!?と思わんばかりです。
そんな大げさな(笑)と笑われるでしょうが(今の私なら確実に笑います)、その当時は本気でこの世は仏教で言うところの穢土であるなと感じたものでした。
利益しか考えない人、全く人を育てようとか考えない会社の体制、ありえない仕事量などに、社会の洗礼は容赦なく、浴びせられていきます。
そんな時、ふと「守護霊は何をやっとんじゃ!全然、守護してないじゃん!!」と憤りすら感じることがありました。
まあ、散々、それまでは助けてもらっていたわけですが、そういう記憶は、大変な渦中に身を投じるとどうやら忘却の彼方に旅立ってしまうようです。(笑)
もはや、どこにも愚痴のぶつけようもない私は、毎日、毎日、守護霊に罵詈雑言の嵐です。
それはもう、これでもかというくらいに愚痴ばかりを言っていたのです。
「守護霊なんて嘘だ!本当は存在しないんだ!!」
終いには言うに事欠いてこんなことも言いました。
そんな私の態度に守護霊がキレた?のかわかりませんが、突然、その日から様々なトラブルに見舞われるようになったのです。
今までうまくやれていた仕事もうまくいかなくなり、上司に叱られる、先輩にはいびられるはで、余計に大変になったのです。(汗)
なんでしょうか。寛容な守護霊もさすがに怒ったのでしょうか。
ヘタレな私は、顔を真っ青にして守護霊に必死でお詫びのお祈りをしました。
そうすると先ほど、問題となったトラブルは瞬く間に解決して、仕事の環境も今までどおりの大変さ?に戻っていました。
そこで、ハタと悟りました。
守護霊は守護していなかったんじゃない。
守護霊が守護しても守護しきれないくらいに自分の実力をはじめ何もかもが至らなく、不甲斐ないからこそ、こんなに大変なことになっているのだと気づいたのです。
学生時代まではどんなことでも守護霊に動いて貰えれば、大抵のことは乗り越えることができていましたき。
しかし、社会に出るとそれだけでは足りない。
もっと、学び、地に足をつけながら社会のことも人間のことも、より深いスピリチュアルなことも学んで行かなければ到底、自分の魂から来る意志に基づく天命などまっとうできようはずがないのです。
それがわかってからは、社会のことや仕事のこと、いろんな尺度から学ぶという姿勢を持つようになりました。
このことは、守護霊の守護に応えられていない自分を今一度鍛え直す良いきっかけになりました。
おそらく守護霊は精一杯、守護してくれていたのだと思います。
それを忘れた時に自分の不甲斐なさを棚に上げて、守護霊などのスピリチュアル世界にだけ文句をつけようなどという図々しい発想を諌めるために、一時的に守護をやめたのだと思います。
もしかしたら、キレただけかも知れませんが(笑)
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まだ、社会人になったばかりの頃、仕事も思うようにいかず、とても煮詰まっていたことがあります。
学生の頃はピュアな気持ちで何事も向かい入れていたものでありましたが、社会に出ると単なる綺麗事だけでは通らないことも多々あります。
誰でも一度は通る道ではありますが、私の場合、守護霊や神霊達、美しいスピリチュアル世界の有り様にばかり意識を向けていた学生時代から急にドロドロした欲と建前、魑魅魍魎の跋扈する(というと言い過ぎかも知れませんが(笑))、社会という名の世界に身を投じたわけです。
そのギャップたるやもはや、地獄か!?と思わんばかりです。
そんな大げさな(笑)と笑われるでしょうが(今の私なら確実に笑います)、その当時は本気でこの世は仏教で言うところの穢土であるなと感じたものでした。
利益しか考えない人、全く人を育てようとか考えない会社の体制、ありえない仕事量などに、社会の洗礼は容赦なく、浴びせられていきます。
そんな時、ふと「守護霊は何をやっとんじゃ!全然、守護してないじゃん!!」と憤りすら感じることがありました。
まあ、散々、それまでは助けてもらっていたわけですが、そういう記憶は、大変な渦中に身を投じるとどうやら忘却の彼方に旅立ってしまうようです。(笑)
もはや、どこにも愚痴のぶつけようもない私は、毎日、毎日、守護霊に罵詈雑言の嵐です。
それはもう、これでもかというくらいに愚痴ばかりを言っていたのです。
「守護霊なんて嘘だ!本当は存在しないんだ!!」
終いには言うに事欠いてこんなことも言いました。
そんな私の態度に守護霊がキレた?のかわかりませんが、突然、その日から様々なトラブルに見舞われるようになったのです。
今までうまくやれていた仕事もうまくいかなくなり、上司に叱られる、先輩にはいびられるはで、余計に大変になったのです。(汗)
なんでしょうか。寛容な守護霊もさすがに怒ったのでしょうか。
ヘタレな私は、顔を真っ青にして守護霊に必死でお詫びのお祈りをしました。
そうすると先ほど、問題となったトラブルは瞬く間に解決して、仕事の環境も今までどおりの大変さ?に戻っていました。
そこで、ハタと悟りました。
守護霊は守護していなかったんじゃない。
守護霊が守護しても守護しきれないくらいに自分の実力をはじめ何もかもが至らなく、不甲斐ないからこそ、こんなに大変なことになっているのだと気づいたのです。
学生時代まではどんなことでも守護霊に動いて貰えれば、大抵のことは乗り越えることができていましたき。
しかし、社会に出るとそれだけでは足りない。
もっと、学び、地に足をつけながら社会のことも人間のことも、より深いスピリチュアルなことも学んで行かなければ到底、自分の魂から来る意志に基づく天命などまっとうできようはずがないのです。
それがわかってからは、社会のことや仕事のこと、いろんな尺度から学ぶという姿勢を持つようになりました。
このことは、守護霊の守護に応えられていない自分を今一度鍛え直す良いきっかけになりました。
おそらく守護霊は精一杯、守護してくれていたのだと思います。
それを忘れた時に自分の不甲斐なさを棚に上げて、守護霊などのスピリチュアル世界にだけ文句をつけようなどという図々しい発想を諌めるために、一時的に守護をやめたのだと思います。
もしかしたら、キレただけかも知れませんが(笑)
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