臨死体験と霊界

霊界事情については様々な考察とそれに付随するお話をして参りました。

霊界とはいかなるところ、あるいは存在なのかという部分において基本となる考え方はかなりお話できたようにも思っています。

故・丹波哲郎氏などが大霊界という映画を発表されてから月日が流れていますが、あの頃に持たれていた霊界のイメージと私がブログでお話いている霊界のイメージは大分、異なってきていると思います。

霊界というもののとらえ方も時間がたてば変わってくるものでもあります。

だからこそ、これで良しと思わずに探究していくことが大事なわけですね。


◇◇ 臨死体験とは何か ◇◇


今回は臨死体験について考えてみたいと思います。

臨死体験とは、死に臨む体験ということで、主に生死の境をさまよった経験の中で、体験した出来事を指す言葉です。

死に臨むといっても、厳密には死んだわけではありません。

限りなく肉体的な生命活動が低迷し、死というものに近い状態です。

そのような肉体的極限状態の時に起こる現象に霊界を垣間見るというものがあります。

良く聞く体験談としましては、「お花畑が見えてきた」「三途の川のほとりを歩いていた」「清々しい光の中に入った」「神々しい存在と出会った」などなどです。

体験自体は人により内容が異なるものの、共通している部分もあったりすることから、臨死体験者は亡くなられた後に行く霊界を垣間見ているのではないかというのが臨死体験の通説です。

もちろん、このことには反論もありまして、臨死体験自体を「幻覚の産物」「朦朧とした意識が夢を見せていただけ」あるいは、「臨死体験者が嘘をついている」などという意見もあるようです。

確かに臨死体験は個別的体験であるため、その真を客観的に問うことは難しいかも知れません。

幻覚じゃないか?と言われれば、そうかも知れないと思ってしまうこともあるかと思います。

ここで、少し面白い本をご紹介いてみたいと思います。

知の巨人と言われるほどの知識や教養を持つことで有名なジャーナリストの立花隆氏が書き上げた「臨死体験」という本があります。

少し古い本ではありますが、私が読んだ時にはハードカバーで辞書ほどもある分厚本で、上下巻2冊セットで書店で並んでいました。

残念ながら私は上巻の9割までしか読めていませんが、この本の中には興味深いことが多々書かれています。

元々、臨死体験というものを扱っている本の潮流は極論が多く客観的に検証している人があまりいなかったように思います。

私がこの本に興味を持ったのは、、どちらにも偏らず、あくまで客観的に真を問う姿勢を貫いて書かれている点でした。

当時、臨死体験というと問答無用で死後の世界はあるという論調のスピリチュアル系のお話か、その反面で、臨死体験など出鱈目で嘘っぱちであるという唯物史観的な発想のお話しかなかったように思います。

どちらも極論という域を出ずにいたため、この本にはとても興味をそそられたわけです。

さて、この本の中に興味深いことが述べられています。

それは臨死体験と幻覚体験の違いについてです。

LSD、麻薬、覚せい剤などのドラッグを使用したり、病的なことが原因で発生する幻覚体験について収集したデータと臨死体験について収集したデータを比較すると大きな違いがあることがわかったのです。

簡単にまとめると幻覚体験の場合は、内容が支離滅裂で、体験者は非常に気持ち的にも不安定で不快な気分を味わうことが多いようです。

それとは異なり臨死体験の場合は内容は非常に筋が通っており、見てきた内容も非常にクリアであることが多いようです。

そして、何よりも心地の良い体験が圧倒的に多いようです。

違いはそれだけではなく、幻覚体験の場合は、心身ともにマイナスダメージが大きいのですが、臨死体験者はその後は心身が爽快となり、人生観やものの見方考え方が変わったりすることが多いようです。

このようにデータでみると幻覚体験や臨死体験は似て非なるものであることが分かります。

では、臨死体験をしている時にスピリチュアル的には何が起こっているのでしょうか。

次回に続きたいと思います。


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守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
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