魂の傷を見抜く

何か大事な決断をしようとすると必ずおかしな行動を取ってしまう。

頭では為すべきことが分かっていても、なぜかあらぬ方向へ舵を取ってしまう。

こんな経験は多かれ少なかれ誰にもあるのではないでしょうか。

どうして自分があんな行動をしたのか、振り返ってみても実は判然としない。

あるいは、もっともらしい理由は思いつくのだけど、心のどこかでは「どうしてこうなってしまうのだろう」なんて考え込んでしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時に色々と原因や理由を探っていこうとするわけですが、どうにも真の原因がハッキリしない場合があるものです。

実はそういうよくわからない、ハッキリとしない理由には「魂の傷」が問題の原因になっていることがあります。

「魂の傷」と言っても本来的には魂は無形のものなので傷がつくものではありません。

これは、抽象性の高い、魂の次元における障害が根っこにあり、現実の生活や人生に支障を与えていることを表現するために、「魂の傷」と呼んでいるのです。

例えば、「魂の傷」の典型的な例を挙げてみましょう。

ある夫婦がいたとします。

いつも喧嘩ばかりしていて、妻はいつも自分の夫が靴下を脱ぎっぱなしにしていることに憤っています。

「なんでいつも靴下を脱ぎっぱなしにするの!ちゃんと洗濯籠に入れてっていつも言ってるじゃない!!」

ヒステリックに夫に苦言を言い放っています。

これを現実思考で単純に考えてみれば、だらしない夫の行為に怒っているわけだから、夫が悔い改めて靴下を脱ぎっぱなしにせず洗濯籠に入れれば問題は解決するはずです。

しかし、実際には、これで解決する場合としない場合に分けられます。

単純に解決する場合には魂の傷は関係ありません。

表面的に起こっていることが解決すれば、問題は消えてなくなります。

しかしながら、解決しない場合には魂の傷の存在が疑われます。

なぜならば、どんなに妻が脱ぎっぱなしにされた靴下のことで憤っているように見えても、実際の問題点はそこにはないからです。

なので、夫がどんなにしおらしく?靴下を洗濯籠にきちんと入れるようになったとしても、妻は別のことでまた夫を攻撃するようになるのです。

こんなことが続くと夫婦仲も危うくなったりするわけです。

先ほども言いましたが、魂の傷とは抽象性の高い次元の障害のことを指しています。

抽象性が高いということは、その問題は現実の具体的な事柄や言葉、論理で表すことが難しいといえます。

抽象次元は文字通り抽象的な世界のことなので、具体的に何が問題なのかを言葉や論理、事柄で示すことは困難であるわけです。

つまり、このことは、問題点として存在しているにも関わらず、それを言葉や理屈で表せないのです。

なので、余計に苦しく、その苦しみをなんとか表現したくて、現実に表されてくるのは、本来的には無関係な事柄として表れてくるのです。

例えば、自分の魂がハツラツと輝けないような呪縛観念や霊障がついている場合には、それだけで本来は気持ち悪く、正しい行動もあるべき方向にも進みずらくなるのですね。

そうするとそれを何とか誰かに知らせたかったり、表現することで救難信号を出そうとするわけですが、現実的な言葉や論理、事柄では表現できません。

結果として、全然、本質とは関係ない部分で魂の傷は表現されることになります。

そうなるといくら表面的に起こっている問題点を解決しても、魂の傷は解決されないので、真に問題は解決しないわけです。

これが妻の怒っている事柄を解決したとしても問題が解決しない原因なのです。

ですから、何か問題が起こって表面的にその問題を解決しても状況が改善されない場合は、魂の傷を疑ってみると良いでしょう。

その場合は起こっている現象、そのものに注力せずに、その原因の背後にある真の原因を突き止めていくことが重要になると思います。


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