高倉健と若さと自我意識の関係

こんにちは!

天心です。

今年、最後の月も三分の一が過ぎ去ろうとしています。

12月は別名、師走と呼ばれていますが、良く師匠が走る姿のイラストなんかで説明されているのを見かけます。

実際の語源の説は色々あるようなのですが、通説では師匠も走るほど忙しい年の瀬を表していると言われていますね。

確かに12月に入ると街中も慌ただしく、小走りに道行く人を多く見かけます。

走っているのは師匠だけではないようです。

スーツ姿のビジネスマンもビジネスバッグを手にして走っています。

かと思えば、お爺ちゃんも負けずにテクテク足早に走っています。

おおっと向こう側の道沿いからはベビーカーを押したママさんが猛スピードでかけて行きます!!

って、なんのこっちゃ!?( `ー´)ノ(;゚Д゚)

まあ、兎も角、皆さん忙しそうなわけです。

忙しいとどうしても焦るので、大事なことを見落としがちです。

なので、一度、深呼吸。落ち着いていきましょう。

それはともかく、今回のブログのテーマは「高倉健と若さと自我意識の関係」ということでお話してみたいと思います。

高倉健さんと言えば、先日、お亡くなりになりました。

遅まきながらご冥府をお祈りしたいと思います。

・・・

高倉健さんと言えば、日本人の俳優さんの中ではトップレベルの名声を持ち、半ば伝説の人と言った風体があります。

今回のお話をする切っ掛けとなったのは、ブログ記事のテーマで高倉健さんについて取り上げて欲しいというリクエストがあったからなのです。

しかし、今まではあまり特定の個人のことを取り上げることはしてきませんでした。

その理由としては、取り上げることで先方に色々とご迷惑がかかる可能性があるからです。

殿堂入りしているような人物(例えば、釈迦とか孔子とか坂本龍馬とか)は、良いとしても、現時点で目下活動中だったり、話題に取り上げると色々、炎上したり、あらぬ方角で議論が勃発しそうな方などはなるべく、言及は避けてきました。

今回、リクエストがあった高倉健さんについても、ちょっと悩んだのですが、殆ど、伝説級の俳優さんということですし、ある意味で殿堂入りしている人物とみなして良いかなと思いまして、取り上げてみることに致しました。

早速、何を話そうかと思案してみて、気づいたことがあります。

それは良く考えてみると高倉健さんについて、実は私はそれ程情報を持っていないというです。

もちろん、伝説級の俳優さんですから、お姿を映画館のスクリーンなどで拝見したことはありますし、そのすごさは何となく伝わってきます。

しかし、私がしっかりと鑑賞した高倉健さんの映画と言えば「鉄道員(ぽっぽや)」くらいなものです。

他にも代表作は多々あるのは知っていますが、良く考えるときちんと鑑賞したものは少ないのです。

つまりは、高倉健さんについて~と語れるほど高倉健という人について知らないことが発覚。

そんな状態で何を語ればいいのだ~!と頭を抱えておりましたが、その時、ふと、高倉健さんのお亡くなりになる直前に撮影された時のお姿をテレビで放映しているのを見て閃きました。

何を閃いたのかというと「高倉健さんは、80代には見えないくらい若い」ということです。

亡くなられた歳は、83歳とのことですが、全くそんな風には見えません。

もちろん、それなりにお顔に皺などはありますし、20代などの若者と比べて若いと言っているわけではありません。

一体、高倉健さんの若さとはどこから来るものなのだろう。

この問いについて答えるべくお話を進めてみたいと思います。

さて、高倉健さんに限らず、世の中には歳を召されても若々しい方がいらっしゃることと思います。

単純に童顔だからという理由で若く見られる方もいらっしゃるかと思いますが、そういうことではなく、つまり見た目上ではない見えない何かから若さが溢れている人がいます。

そのような方は、一体、普通の方(年相応に見える方)と何が違うのでしょうか。

それは、自我意識に秘密があります。

私たちの多くは出来れば歳を取っても若々しくありたいと願うものでもあります。

巷ではアンチエイジングという名のもとに如何に若さを保つか、あるいは若返らせる方法を探究することが一部でもてはやされています。

どうしたら、肌がつやつやになるのか。

たるんだお尻や二の腕を引き締めて若々しく見せたい。

つまりは、肉体的な老化をどうにかして食い止めたい、あるいは若返らせたいという観点で色々、試みるわけです。

しかしながら、おそらく、そいうった努力はある程度は有効だとは思いますが、根本的な解決にはならないように感じます。

なぜならば、老化とは肉体だけが衰えていくことを意味しているわけではないからです。

アンチエイジングという技法だけで老化を防ぐことが出来るというお話ならば、高倉健さんは、アンチエイジングをしていたということなのでしょうか。

美白パックや美容エステを高倉健さんがやっていたというお話は聞いたことはありません。
(男気の象徴のような高倉健さんがそのようなことをしているというのはちょっと想像できませんよね。)

もちろん、俳優さんですから、役どころなどによって、ある程度、肉体的な改造や調整はしていたかも知れませんが、そういったことが若さの秘密とは感じられません。

では、高倉健さんの若さの秘密は一体何なのでしょうか。

先ほども言ったように自我意識に秘密があります。

老化が起こる原因は、そもそも人の肉体が衰退していくことにも原因がありますが、実はそれだけではなく、自我意識の変遷に理由があります。

自我意識については、何度もブログ記事で取り上げていますが、今一度、おさらいしておくと「自分が何者であるのかを定義する意識」と定義することが出来ます。

自我意識というのは、自分が何者であるのかを決めて、それを守ろうと働きます。

自分が何者であるのかという要素には当然のことながら、自分が何歳くらいなのか、子供なのか大人なのか、若いのか、中年なのか、老人なのかといったことも含まれています。

自我意識というものは、基本としては現状の自分に対する評価に基づく定義に適う自分であろうと働きかけます。

当然、行動も言動もそれに相応しいものへと導かれていきます。

こうして私たちの自分らしさ、個性というものが自我意識の定義に従って作られていくわけです。

しかし、当然のことながら、自我意識は絶対普遍のものではありません。

自我意識自身は、そうあろうと動きますが、自我意識も大きな変動にさらされると自我意識の定義をアップデートされるように作られています。

そうでなければ、私たちは物心ついた頃から全く変わらなくなってしまいます。

ずっと自分が幼児であると定義したまま人生を歩むこととなり、生きる上で不具合が生じるわけです。

なので、必ず人生においては、自我意識がアップデートされる瞬間というものがあるのですね。

問題はどのような内容で自我意識がアップデートされるのかという点です。

例えば、年齢が40、50と進むにつれて、身体に不具合が出てきたりすると「ああ、俺も歳だな」なんて思ってしまったりします。

このような想いを持っていると自我意識が「ああ、俺ももう歳だな。だから歳相応の身体と心を持たなければ」と定義が書き換わるのです。

自我意識の定義が書き換われば、当然のことながら自我意識はその定義にのっとって動くようになります。

ですから、歳相応の身体と心になってくるのです。

歳を取って身体が重いなとか、歳取ったな。。なんて感じる場合は自我意識がそのようにアップデートされているわけです。

つまり、老化とは自我意識の定義変更によってもたらされているということが言えるのです。

おそらく、高倉健さんにも、人生において自我意識が書き換わる瞬間というものは沢山あったのかと思います。

しかし、高倉健さんは決して「俺も歳を取ったな」というような想いを抱かなかったのかと思います。

最後の最後まで、自分自身のスタイルを崩さず、どこまでも自分のあり方を極めて生き切っていたからこそ、あのように最後まで若々しさを保つことが出来たのかと思います。

伝説的な俳優人生の陰で、自我意識の書き換えをどこまでも統御し続けた高倉健さんの表には見せなかった矜持に本当は学ぶことがあるのかも知れませんね。

もちろん、これは高倉健さんに限ったことではなく、私たち全ての人に言えることでもあります。

どのような自分でいたいのか。

若々しくいつもありたいのであれば、自分自身をどれだけ律して、自我意識をどのように定義していくのかを考え抜く必要があるのかも知れません。


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