生まれ変わりたいですか?(その2)

生まれ変わりたいですか?からの続きになります。


「人生は変えることはできない。変えることができるのは汝自身なり」

守護霊からの教唆に衝撃を受けつつ、その真意を咀嚼するとそれは、人生という外部要因を変えようとする努力は報われないというものでありました。

変えることが出来るのは自分自身だけだという守護霊のメッセージを受けて自然と思いいたるのは、「自分自身を変えるためにはどうすればよいのか?」というテーマでもあったわけです。

自分が変われば全てが変わる。

そう信じて、少しずつ自分を変えるための努力を探究するようになりました。

しかし、早々にして壁にぶつかってしまいます。

生まれ変わりたいですか?の記事の冒頭部分でもお話しましたが、自分を変えるというのは中々、難しいものです。

一生懸命に自分を変えよう自分を変えよう。

もっと素晴らしい、理想の自分の姿に生まれ変わろうと頑張っても、その努力が報われないのです。

どうしてだろう?と本当に途方に暮れていたのを覚えています。

この頃の私は、ある重要なことに全く気付いていませんでした。

その重要な点に気付けないからこそ私の自分を変える努力は殆ど水泡に帰していたといっても過言ではありません。

それは一体、何であったのでしょうか。


◇◇ 自分とは何か ◇◇


理想の自分に変わりたい。

このように思う方は多いと思います。

特に人生に様々な禍根を残してきた場合は、より一層、この思いが強くなることが多いでしょう。

順風満帆な人生を歩んでいれば、あえて自分自身を否定するような考えに行き着くことはありません。

「別に自分を否定しているわけではない」

という反論もあるかも知れませんが、実際のところ自分自身を変えたいという願望は、その裏側に自分自身の否定が隠れているものでもあります。

今の自分が気に入らないという認識があればこそ、自分を変えたくなるわけです。

さて、少し話を元に戻して、自分を変えるために必要となる重要な気づきについてお話します。

それは、「自分とは何か」を知ることです。

自分を変えたい、自分を変えたいと念じているだけでは、自分を変えられるものではありません。

なぜならば、変えたいと願っている対象である自分とは一体、何であるのかが分からなければ、何をどう変えていけばよいのかもわかりません。

だからこそ、まずは、「自分とは何か」を知ることが大事なのです。

自分とは何かという問いを実際に考えてみると非常に回答することが難しいということがわかります。

「え?自分は自分でしょ??」

と思われるかも知れませんが、その「自分」というものが何かをハッキリと明示することは難しいものです。

自分とは何か。

私たちには肉体があり、顔や姿に特徴を持った存在であるわけですが、これら肉体を指して自分であると考える人もいるかも知れません。

しかし、肉体というものは常に変化していきます。

年を取れば段々と体つきは変わってきます。

誰しも生まれたばかりの時はシワシワで小さなお猿さんのような肉体です。

月日とともに身体が大きくなり、顔つきも体つきも変わってきたはずです。

では、ここで質問です。

一体、どの顔つき、どの体つきの時が本当の自分なのでしょうか。

「いやいや、どんな体つきの時でも自分は自分でしょ?」

きっとこう考えることでしょう。

このことは、肉体が自分自身を指しているわけではないということを表しています。

もし、肉体が自分自身を指しているものであるならば、成長して自分の顔つきや体つきが変わってしまった時点で、「これは自分ではない」と認識してしまうはずです。

しかしながら、顔が変わっても体つきが変わっても、私たちは自分は自分であると確信しています。

決して、自分が誰だかわからなくなったりはしないのです。

では、改めて考えると自分とは一体何であるのでしょうか。

それは、哲学者であるデカルトの言葉に、「我思う故に我あり」とあるように、自分は自分であると確信している主体が自分なのです。

この自分は自分であると確信している主体がある限り、体つきがどうであれ、顔つきがどうであれ、自分という存在は不滅であるといえます。

別の言い方をすれば、自分とは○○であると確信している状態であるといえるのかも知れません。

自分というものが、自分とは何かという定義を確信している存在であるとするならば、自分を変えるためには、自分の中の「自分とは何か」という問いに対する確信を持った回答を変えていく他はないということです。

自分の肉体的な何かを変えたとしても自分は変わりません。

自分の周囲の環境を変えたとしても自分を変えることはできないのです。

自分が変わるためには、自分とは何かを定義しているものを変える必要があるということです。

この自分とは何かを定義しているもののことを自我意識と呼びます。

自我意識の存在を突き止めることで初めて、自分を変えるための根本に気付くことが出来るといえるでしょう。

・・・続く

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こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
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