魂の旅路(縁起編)

魂の旅路は決して孤独なものではありません。

私達の一人ひとりの魂には、繋がり合う他人の存在があります。

その繋がりは、霊線の太さ、濃さによって、現世での関わりあいの度合いが異なってきます。

「袖すり合うも多生の縁」といいますが、まさに過去世などで影響を与えあった存在と今生でもまた、何らかの形で関わり合うこともあるわけです。

私達はこれを不思議なご縁と感じて、知らず知らずのうちに受け入れて生きているところがあります。

どうして、今の家庭に生まれたのか、どうして今、この日本に生まれたのか、どうして、今いる友達との出会いがあったのか。

ふとしたきっかけで繋がり合う存在。

これが魂の旅路で出会う、ご縁のある他人(自分以外という意味での他人)です。

もちろん、過去世にて縁起がなくても、今生で結ばれるご縁もあります。

ご縁とはすなわち私達の持つ天命や志、霊波長に引かれて出会う他人あるいは現象のことです。

私達の心の持ちよう、行動のありようによってご縁は広がっていくものなのです。

ですから、過去世であまりご縁がなかった方だったとしても、今生で霊波長が合うような状況になったり、志が変わったりすれば、新たなご縁は生まれてくるわけですね。

よく過去世で縁がないと今生は全く無関係な存在として関わりがなくなってしまうかのような誤解がありますが、そうではないのです。

私達は生きていく中で次々とご縁を結び直し、過去世のみならず、今生においても、また新たなご縁が結ばれることも多いにあるということです。

ただ、再生転生の折に何度も遭遇するご縁の深い方については、運命の中での引き合いがことさら強く起こりうるということなのですね。

もちろん、その関係性を薄めたり、断ち切ることも今生の生き方次第では起こってくるわけです。

無条件に縁起は続いていくわけではないということは理解しておくと良いかと思います。

私達は今生において、過去世でのご縁を気にするだけでなく、新しい良いご縁を作っていく、あるいは悪しき慣習という縁起をもって生まれてきたならばそれを積極的に断ち切っていくことも大事なテーマだということです。


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魂の旅路(正負のエネルギー編 その2)

前回の続きになります。

前回のポイントを復習しますと、私達が再生転生を繰り返しながら行っていることの一つとして正負のエネルギーの調和と調整であるということをお話させていただきました。

正と負のエネルギーのバランスによって、幸不幸というものが形に現れることになります。

よく言われる運が良い悪いというものは、この正と負のバランスに影響されてもたらされるものでもあります。

たとえば同じ努力をしていても、正のエネルギーが強い人とそうでない人とでは、結果の表れ方に違いが出てきます。

「あの人は何をやってもうまくいく」と思える人には過去世を含めて今生での正のエネルギーの蓄え方が異なる場合が多いということです。

正のエネルギーが少なく負のエネルギーが多いと努力が顕現に結びつきにくいということにもなります。

多くの開運方法を述べる書物や論議の骨子はおそらく、この正と負のエネルギーの調整にいきつくのではないかと思います。

風水なども自分に流れ込むエネルギーを調整しようと試みるものでもあったりしますし、パワーストーンを持つことも多少の中和にはなるかも知れません。

算命術と呼ばれる占星術や四柱推命などの占いもこの正負のエネルギーの流れを統計的なデータとサイクルで読み解こうとする試みではないのかと思います。

ただ、正負のエネルギーは個人のみならず、組織的なもの、グループやコミュニティ、国家、あるいは地球といった範囲でも循環しているものなので、単純に個人のエネルギーバランスだけでは問題や課題は解決しない場合も多いのです。

たとえば、どんなに個人のエネルギーを調整してみても、生まれた国が異なればおのずと、その国の持つ正負のエネルギーの流れに巻き込まれていきます。

日本に生まれた場合と未だに戦争が日常的に起こっている中東の国とでは、同じ正のエネルギーを持っていても、その顕現の仕方、パターンは異なってきます。

それは、私達は上位次元のもの、あるいは自分の乗っている受け皿となっているフィールドに流れる正負のエネルギーの影響にはあらがえないという法則があるからです。

それは船の中のクルーがどんなに優秀であっても、船そのものがダメージを受けて壊れてしまうとどうにもならないのと一緒です。

あるいは船そのものが浮かんでいる海全体が嵐になって荒れてしまえば、船は大きな波に呑まれてしまうのと同じなのです。

私達はともすると自分の運命や幸不幸にばかり目が行きがちなのですが、実は再生転生を繰り返しながら私達が果たすべき使命というものは、私達の受け皿であるものの正負のエネルギーの調和、調整というものもあるということを忘れてはならないということです。

私達の生き方一つひとつが私達の受け皿にも影響を与えていきます。

大きな視点を持つこと、高次元なところからの発想と創造を行っていくことは私達が生まれ変わり死に変わりする一つの共通課題でもあるのです。

私達の魂がそれぞれに現世に顕現するのは、より大きなものを、よりよくしていくための神界の意志であり、無数にちりばめられた可能性であり、試行錯誤の結果でもあるということです。

「神界の意志?私の人生は私のもの。どう生きようが勝手でしょ?」

と言われるかも知れません。

確かに自分の人生は自分のものであり、どのように生きるかはそれぞれの主体的意志にかねられるべきことでもあります。

しかし、少しでも自分がこの世に生まれた大きな意義はなんであるのだろう?という疑問を抱き生きていくつもりならば、小さな自分のエゴから少しだけ飛翔して、天から全てを見降ろしてみる目線を持つ必要があるのではないでしょうか。

魂の旅路が存在する大きな意味を時には考えてみるのも良いかも知れません。


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魂の旅路(正負のエネルギー編)

私達の魂は再生転生を繰り返しながら魂を向上させ、自らの霊界の歪みを取り払い、神界への回帰を果たすと同時にそのために天命を持って活動をしています。

私達は個々の魂という存在に分化されて生きていますが、元津神界にその発端を求めれば、一つに集約された存在であるともいえます。

もともと一つであったものがなぜ、分化されて個々の存在になったのかといえば、それは様々なものを表現して創造していきたいというのがもともとの神界の根源的な意志でもあるからです。

ですから、私達は個々の天命というテーマを持って生まれてきているわけです。

しかし、私達は個々の天命以外にも普遍的ななすべき共通するテーマも持っています。

それは、正負のエネルギーの調和と次元の高いところから来るエネルギーの顕現化にあります。

正負のエネルギーの調和というのは、基本的には正のエネルギーを生成し、負のエネルギーを減産していくというところにあります。

もちろん、正負のエネルギーは相対的なものでもあるので、全てが正のエネルギーになり負のエネルギーが一切なくなるということはありません。

また、逆も同じで負のエネルギーだけで正のエネルギーが消えてなくなることもないのです。

そのバランス上、どちらのエネルギーが勝っているのかという関係であり、正のエネルギーが勝る時には、より人にとって幸せな感覚を醸成するものが顕現化されやすくなり、負のエネルギーが勝るときには、人にとって苦しみの感覚にもとずくものが顕現化されやすくなります。

高い次元の素晴らしい善なるものを顕現化させていくためには正のエネルギーが大量に必要になります。

正のエネルギーが満ちている状態の時になって初めて、素晴らしい人を幸せにするものは顕現化させることができるのです。

逆に負のエネルギーが満ちている時には嫌なこと辛いことが顕現化しやすくなっています。

これは、嫌なことが顕現化するためのエネルギーが満ちているからなんですね。

私達の魂の共通の使命としては、正のエネルギーをできるだけ醸成して、高い次元からくる善なるものを顕現化させていくところにあります。

それゆえに私達は現世でなるべく正のエネルギーを蓄えて、生成する生き方をする必要があるのです。

人を喜ばせたり、幸せにしたり、より善なる志を持って正のエネルギーの醸成を促すことが求められています。

そうすることで私達の生きている現世全体も素晴らしい快適な世の中に調整が進みます。

もちろん、正のエネルギーを沢山蓄えた個々人の魂には、それに応じた幸せも付随してくるということになります。

逆に人を苦しめたり、自分も苦しんだりしながら不幸の念を持ち、負のエネルギーを醸成すれば、世の中もますますに嫌な醜い暗い重苦しい状態になってくるということです。

私達の魂の旅路はこの正負のエネルギーを調整しながら、より素晴らしいものを現世に卸すための旅路であるともいえるわけです。

・・・続く


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魂の旅路(天命編)

私達の魂は再生転生をしながら、時には過去世のありように霊的な影響を受けながら現世と霊界の旅を繰り返しながら神界への回帰を目指していきます。

私達は生まれ変わり死に変わりしながら、魂をより輝かせ、そして時にはブラザーソウルである分魂を作り出し、魂を向上させてゆきます。

この繰り返しが生まれ変わりの一つの仕組みでもあります。

しかしながら、単純にこれを繰り返すだけが私達の魂の姿ではありません。

魂とは意志であり、その意志には様々なテーマが付与されています。

そのテーマこそが天命であるというわけです。

天命とは魂の向上プロセスの中のお題であり、魂の志でもあります。

ただ、自分の作った霊界の穢れを落とすだけが再生転生のテーマではありません。

どのような方向性で魂の練磨を行っていくのか。

これが天命の本義でもあります。

天命は再生転生を繰り返しても、ずっと持ち続けていくものもあれば、今生限りのものもあります。

様々なスパンはあれども、私達が魂を向上させていくための大事なポイントでもあるわけですね。

人生の方向性やある程度の筋書きというものが生まれるのはこの天命にそって霊界がまず作られるということでもあります。

もちろん、天命だけでなく、その人の過去世において作ってしまった霊界や因業、積み上げた正負のエネルギーのバランス、発生した縁起なども考慮の上で今生の方向性すなわち宿命を決める霊界が作られるわけです。

その霊界を垣間見るとある程度のその人の未来の方向性がわかってきます。

占いなどで未来を見るといった場合には、この霊界と感応して未来図を予見していることが多いのですね。

この霊界はあくまで未来の方向性のひな形であって、この霊界が未来の確定した形であるということではありません。

霊界はあくまで変えてゆくことができるものです。

むしろ、背後の霊界をよりよく変えてゆくことで、当初の予定よりももっと素晴らしい人生へと飛躍させることだってできるのです。

しかし、受け身で流されやすく、自助努力が足りなければ、霊界の未来図に流されて、概ねそのままいく場合もあるでしょう。

あくまで未来の霊界は常に揺らいでいるといえるでしょう。

霊界を変えれば自分の理想的な人生へとシフトチェンジすることも可能なわけですが、ただ、気をつけねばならないこともあります。

霊界を変えるのは自分の主体的意志であれば自由に変えるのは構わないのですが、霊界を変えるということは、つまりは、その霊界に今度は影響を受け続けるということになります。

ということは、霊界の作り方を間違えると、最後まで自分自身にその影響がフィードバックされることになります。

正しく神界の意志に回帰して霊界を変えることができれば、その霊界転換は素晴らしい人生の転換をもたらせてくれるといえますが、間違えれば、自分のエゴを強化して、さらに因業や歪みを助長することになってしまう場合もあるのです。

もともと、この霊界の歪みこそが因業や負のエネルギーの発生する源であるともいえるわけです。

なので、どうするのが一番良いのかを正しく理解することが大事だったりするのです。

大事なポイントは素直なる魂の意志に正しく立ち返り、霊界の歪みを正し、健やかに現世に顕現化していくというところにあります。

そして、魂の旅路は時には正しい道をゆき、時には寄り道をして、時には迷いながら、進んでいくということです。

その旅路の一つの指針として天命というものがあるというわけですね。


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魂の旅路(過去世編 その2)

魂の旅路を重ねるごとに過去世の数も増えていくわけですが、それは過去世で作り上げた過去世霊界が増えていくということでもあります。

私達は生まれるたびに新たな境遇と荒魂(あらみたま)と和魂(にぎみたま)を授かっています。

だからこそ、常に新しい気持ちで現世における人生をやり直すことができるわけですね。

時々、過去世を覚えているという方もいらっしゃるようですが、それは、過去世を覚えているのではなく、過去世霊界に意識が向きやすくなっている方ではないかと考えられます。

奇魂(くしみたま)には過去世とのつながりを示す情報が残っていますので、霊的感性が鋭くなってくると過去世霊界のフィードバックを受けてあたかも自分の過去世を覚えているかのようになることがあるようです。

過去世は無数にありますが、その影響度合いは、どの過去世霊界と強くつながっている状態であるかによって、変わってきます。

天命・過去世調査でなぜ基本的に天命と関連性のある過去世を開示する取次としているかといえば、過去世を開示するとその過去世の影響が強く出てくるからです。

なので、あまり最悪な過去世を開示してしまうと、最悪な過去世霊界の影響を受けてしまいます。

だから、なるべく、比較的プラスの影響を与えてくれる過去世を守護霊や神様が選んで、開示しているわけです。

天命に関連するならば、天命成就の後押しになる可能性もあるからです。

過去世調査というものは、ただ過去世を知って納得するためだけのものではなく、本来はその活用方法まで考えないと開示することに意味はないと思います。

場合によっては意味がないどころか害になる場合もあるわけです。

基本は現在の人生を主流として自覚して、その後押しをするために過去世を開示していくことにあるかと思います。

魂の旅が進むごとに増えていく過去世を追いかけても仕方ありません。

現世と霊界帰幽した時のことを第一にして、魂の旅路をゆくことが大事かと思います。


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プロフィール

天心

Author:天心
こんにちは!天心と申します。
守護霊アドバイス等の取次鑑定を行っています。
ブログ記事では、守護霊やスピリチュアル世界に関するお話を掲載してゆきます。

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